F1ブラジルGP2016《予選》全ドライバーコメントcopyright formula1-data.com

F1ブラジルGP2016《予選》全ドライバーコメント

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メルセデスのルイス・ハミルトンがニコ・ロズベルグをコンマ1秒引き離してポールポジションを獲得した2016年のブラジルGP予選。各チームのドライバーのコメントを以下にまとめた。予選でのタイム・Top3インタビューについては、2016年F1ブラジルGP予選結果をご参照あれ。

メルセデス

ルイス・ハミルトン
1位/1:10.736

「今週末中ずっといい状態だよ。どのセッションでも高い位置を維持できていたよ。アタックする度にタイムを上げていくことができたんだ。本当に、本当に嬉しいよ!なんと言えばいいんだろう。」

「ここはF1レースの中でも最も1周の短いサーキットだ。こういうところではほんの小さなことで大きく違いが出て来る、いつもそうだ。まとめ上げるのが本当に難しいトリッキーなサーキットなんだ。例えばこの週末中僕のセクター毎のタイムはかなり良かったんだけど一番いいセクタータイム毎を合わせたタイムを出すことはできなかった。このような短いサーキットだとタイヤを温めるのが難しくて、大体3コーナー位まではタイヤの温度が低すぎてしまうんだ。第2セクターはかなりデコボコしているからタイヤに熱が入りすぎてしまう。全体を通してものすごくキツイサーキットなんだ。根気よくバランスを保ち、時には貪欲さが必要でもある。今週はコンディションを含めてどの局面でも強さを感じられたよ。明日のために僕のできるベストな準備をするよ。どうなるか見てみよう。僕は準備万端だ。」

ニコ・ロズベルグ
2位/1:10.838

「今日の予選はかなり激しかったね。ラップを重ねる毎にタイムを上げることができていたので気分が良かったよ。全てうまくいっていたんだ。良いバランス、良いリズム全て見つけることが出きた。。本当にね。そして最後のラップ、僕はタイムを上げることができたんだ。でもルイスのほうが速かった。まあでも明日のためにすることはまだたくさんあるからね。」

「この位置からも優勝することはできる。スタートはいつも可能性があるし、戦略でも面白くなるだろう。FP3では良いロングランができていたから、この素晴らしい観衆の前でレースをするが本当に楽しみだよ。」

マクラーレン

フェルナンド・アロンソ
10位/1:12.266

「今日はかなりドライビングを楽しむことができたよ。車に対して自信も持てたんだ。昨日のような高い気温よりも今日みたいな涼しい気候の方が僕らのマシンには合っているみたいだね。車から全てを引き出せたよ。」

「FP3の後車のペースが心配だったんだ。そして予選Q1でジェンソンが出ていったのを見てこれは僕らの土曜日ではないな!と思ったんだ。でも嬉しいことに僕の車は素晴らしくよくやってくれたよ。オプションタイヤ(ソフトタイヤ)を5セット残していたので予選で全て使ったんだ。車はいい状態のままでいてくれたから更にコンマ何秒か縮めることができたんだ。ほとんど限界に近かったね。」

「昨日失った時間が明日に影響しないことを願うよ。皆にも通じるところだけど天気の状態でロングランペースは大きく変わってしまうからね。明日は今日よりも寒くなって雨も降るんじゃないかと思うからトップ10からのスタートはいいことだね。」

ジェンソン・バトン
17位/1:13.276

「昨日の車のバランスはよりすごく良かったんだ。FP2では10位だったしね。でも今日は全く別の車になってしまっていたよ。何かが正しくなかったんだろうね。何でこんな状態なのか原因がわからないんだけど、今朝(FP3)から同じ状態だったんだ。ペースがなくなってしまってがっかりだよ。」

「涼しくなるとリタタイヤのグリップは良くなって安定するんだ。車のスピードが速いときはそう言えるんだけど、スピードの出ないコーナーではタイヤがダメージを受けてグリップを失いリアタイヤを壊してしまうんだ。」

「今日はこうだ。でも明日は違うといいな。。」

長谷川祐介
ホンダF1プロジェクトリーダー

「こレまでの所を見て我々の車のペースを正確に評価するのは難しいトリッキーな週末でした。かなり暑かった金曜日から一転、湿ったコンディションのFP3。予選ではフェルナンドがQ3に進出できました。彼のラップは大変よ良かったので7位か8位を期待していたのですが、あとコンマ数秒足りなかったです。」

「ジェンソンは昨日から今日にかけてのコンディション変化に対応するのに手こずっていました。今日は一日ずっとバランスに悩ませれていました。フェルナンドとの差がこのように大きくなるとは思っていなかったので驚いています。明日のレースは戦略でうまくやりだいですね。」

レッドブル

ダニエル・リカルド
6位 / 1:11.540

「今日の6位はまあまあかな。Q1、Q2と徐々に良くなってきたんだけど、Q3で突然ガクッと落ちたんだ。多分バランスが崩れたんだと思う。ここは厳しいサーキットだし、1周がかなり短いから、少しでもミスをしてしまうとそれを取り戻すのは本当に困難なんだ。セクター1は良かったけど、ちょっと控えめに行ったんだ。幾つかのコーナーでは速く走ることよりもミスをしないように気をつけていたからね。ドライコンディションではフェラーリと接戦になると分かっていたし実際にそうなったわけだけど、慎重に行き過ぎたことで僅差で負けたと思うので、少し悔しいよ。でもそのことから学ぶつもりだし、明日は良いレースができることを祈ってる。各車が接近している時はいつだって面白いけど、その列の最後に居る時は面白くないものさ。予報では高い確率で日曜日に雨が降るらしいので、レースのスパイスとしてそうなることを期待してる。そうなればエキサイティングなレースになるよう努力するし、ファンの皆に素晴らしいレースを見てもらえるようにするつもりさ。雨が降ったら面白くなるよ!」

マックス・フェルスタッペン
4位 / 1:11.485

「最後のラップにはちょっとがっかりしてるんだ。誰かが僕の前に出るだろうと思ってたので、キミが3位になったことにはびっくりしてないよ。ちょっと変な感じの予選だった。Q1とQ2は良い感触だったんだけど、その後は新品タイヤのグリップに関してヤな感じがあったんだ。この事とセクター2でのリアタイヤの事について調べる必要があるね。分析してみて、原因がわかるといいな。」

「最終的に3位に凄く接近して予選を終えることができた。今日のドライコンディションで僕らができる精一杯の順位だと思うので良い結果だよ。フェラーリ勢の間に割って入れたので明日のレースでは楽しめそうだね。雨が降れば尚更ね。予選で雨が降らなかったのは残念さ。少しは降ったけど、僕らにとって好ましいコンディションとなるには十分じゃなかった。予報では明日はもっと振りそうだから楽しみにしてるよ。濡れた路面での僕らのマシンのグリップレベルは、他と比べて少し上回るはずさ。ロングランのペースは良いので、スタートさえうまく決めれれば良いレースになると思うよ。明日は最高の仕事をしてチームのために表彰台の最も高いところに登りたいと思ってる。」

「メルセデスがレッドブルと話をした内容についてはそんなに注意を払ってないのでよくわからないよ。ニキ・ラウダは僕らのホスピタリティによくいるけど、彼はうちのチームの食べ物と飲み物が好きなだけなんだ。美味しいからね。ニキはオーストリア人だからオーストリアの飲み物が飲みたいんだよ、たぶん。」

フェラーリ

キミ・ライコネン
3位 / 1:11.404

「今日は昨日と比べてすべてが普通な感じだったのでマシンには満足してるよ。昨日は暑かったけど今日は涼しかったので、皆にとって全体的に楽だったんじゃないかな。正直言って最後のラップはそんなに良くなかったよ。最初の2つのコーナーではフロントが滑りぱなしだし、セクター2では少し苦戦してしまうしで、うまくラップをまとめることができなかったんだ。前のラップよりは良いのは分かってたけど、十分なものじゃなかったし理想的じゃなかった。でも3番手になるには十分だったみたいなので嬉しい驚きだね。マシンにはポテンシャルがあるし、僕らは僕らの居るべき場所に近づいてきてる。天気がどうなるかはわからないものだし、物事は突然変わっちゃうものだから、明日は出来る限りのことをするだけだよ。」

セバスチャン・ベッテル
5位 / 1:11.495

「Q3の最後のラップは理想的じゃなかった。3番手は可能だったと思うけど、最終コーナーで少し守りに入りすぎたかもしれない。でもまあ全体的には良いセッションだったよ。マシンの挙動は良かったんだ。でももう少しタイムを引き出せたかもね。昨日はショートランでは特に僕らは強くなかったけどロングランではかなり良かったんだ。僕らにとっては明日はドライの方がいいかな。メルセデスは昨日のロングランでもとても速かったので、何とか彼らについて行きたいと思うけど、ガチンコのライバルはレッドブルになるだろうね。大抵僕らは決勝レースの方が(予選よりも)少し速いから、明日は良い仕事ができればと思ってる。もし雨が降るとなると今週末としては初めての雨になるね。」

フォース・インディア

ニコ・ヒュルケンベルグ
8位 / 1:12.104

「8位に満足してるよ。今日はこれが限界だと思う。後ろのペレスとは僅差だし、明日は競争的な位置からレースをスタートできるってことさ。予選ではクリーンでキレイなアタックをすることができた。でもQ3の最後のアタックでは、最終コーナーをうまく立ち上がることができなかった。まあ、僕らにとっては週末ずっと難しいコーナーだったんだけどね。決勝に向けて良いマシンに仕上がっていると思うし、やるべきことをやってポイントを獲得する必要があるよ。昨日のロングランは有望なものだったけど、天気がどうなるかだよね。現時点では今日と同じようなコンディションになるっぽいけど。軽い小雨にね。ここではドライだとオーバーテイクのチャンスがほとんどないので、雨が降れば面白くなるね。」

セルジオ・ペレス
9位 / 1:12.165

「フリー走行から予選にかけて、Q3に進出するには充分なレベルの大きな進歩を遂げることができた。予選はガチンコ勝負で、特にQ1では脱落グループと進出グループとの差はごく僅かだったよね。ここは本当に短いサーキットなので、完璧な1周にまとめ上げないとならないんだ。ちょっとしたミスが大きな差につながるからね。ニコとは凄くタイトだった。午後はずっとコンマ数秒の差だったけど、最後にの最後でちょっと離されちゃったね。最終コーナーでちょっとミスをしてしまってタイムを失ったんだ。もう少し行けたはずさ。全体的には今日の成果に満足していいと思う。幾つかの速いマシンの前に出ることができたし、決勝でも僕らは速いと思ってる。明日の天気はどうなるだろうね。」

ウィリアムズ

バルテリ・ボッタス
11位/1:12.420

「Q3の前に終わってしまってものすごくかっがりしているよ。僕らのペースは週末中すごく良かったからね。何らかの要因で予選では十分な速さがなかったんだ。なのに他のチームが早くてびっくりしたよ!この寒いコンディションの中で全てを出し切ったのは嘘じゃないよ。でもレースは明日だからね。またフォース・インディアと戦えるだろう。でも戦略面から言えば僕らの方が優勢だよね。11位以降はスタート時タイヤが選べる

フェリペ・マッサ
13位/1:12.521

「Q3進出は難しくないと思っていたから求めていた結果じゃなかったね。車は適切に動かずフロントタイヤが機能しなくなってしまっていた。そのせいでアンダーステアが出ていたんだ。Q2の一番よかったタイムは最初に出した方のタイムだ。何が起きたのか理解しないとね。でも車から降りると観衆がそれはもう本当に素晴らしかった。僕からの皆への気持ちだけではなく皆からの愛も伝わってきたんだ。彼らのことを思うとこの結果には満足できないけど、皆のためにある良い結果を出せるよう全力を尽くすよ。もちろんチームのためにもね。なんといってもここブラジルでの僕のラストレースなんだから。」

ハース

ロマン・グロージャン
7位/1:11.937

「久しぶりにQ3に戻ってこれて嬉しいよ!ここ最近の2レースではQ1落ちだったし本当に苦労していたからね。新しいブレーキを持ち込んだんだけどでそれがうまくいったんだ。昨日から感覚は良かったけど、今日寒くなると本当に僕らをよく助けてくれたんだ。まだもっと良くなりそうだよ。僕らは常に学んでいるけど、まさかQ3にまで行けるとは思っていなかったんだ。前にもあったけど、皆ですごくいい仕事をすると僕らはかなり速くなるみたいだ。ものすごく心強いよね。」

エステバン・グティエレス
12位/

「すごく僅差の予選だったね。Q3は逃してしまったけどこれまでの苦しい2戦から抜け出すことができて良かったよ。明日には期待しているんだ。ポイント獲得を狙っているよ。何をする必要があるかはわかっているから明日に照準を定めているよ。」

トロ・ロッソ

ダニール・クビアト
14位 / 1:12.726

「まずまずの予選だったよ。これ以上マシンから引き出せるものはなかったし、14位は今日僕らが成し遂げることのできた中で最高の結果だと思う。Q2は、風が強くマシンバランスを見つけるのが難しいトリッキーなコンディションだったけど、僕のアタックは凄くクリーンだったんだ。今日の自分の仕事に満足してるよ。昨日から今日にかけて路面コンディションは大きく変わってしまったので、これに対応しなきゃならなかったし、セッションの間ずっと学び続けなきゃならなかった。それは簡単なことじゃないけど、ここを走るのはいつだって楽しいんだ。全てのコーナーにそれぞれ個性があって、色んな要素の組み合わさったサーキットなんだ!明日は雨が降ってくれることを祈っているよ。そうすれば良いレースができるだろうからね!」

カルロス・サインツ
15位 / 1:12.920

「僕にとっては最高の予選とは言えない結果になったけど、もっと悪い可能性だってあった。簡単じゃないことは分かってたよ。僕らはこのサーキットで苦労し続けているからね。今日Q3に進出することは、かなり難しかったと言えるよ。僕の予選はいい感じで始まって、Q1のアタックタイムは良かったんだ。でもそこからはタイムを上げていくことができずにQ2で敗退してしまった。どうしてタイムを上げられなかったのかについて分析して、明日の準備をしないとね。明日のレースは面白くなるんじゃないかと思ってるよ。ドライコンディションだと僕らがポイントを獲得するのは難しいだろうけど、もし雨が降れば何かしら起こるだろうし、僕としては楽しいよ。今日は寝る前に雨乞いダンスをしなきゃね!」

ルノー

ジョリオン・パーマー
16位 / 1.13.258

「もっと上の順位を期待していたけど、Q2に進出できて滿足してるよ。最後のアタックでは何度かタイヤをロックさせてしまった。フロント右タイヤののイン側のラバーがもうなかったんだ。だからワイドに膨らんでしまった。今朝のFP3ではとても良い感じで予選ではもっと良い結果を残せると思っていただけに予選結果にはがっかりしてるんだ。まあ、本番は明日のレースだよね。天候がどうなるか心配なところだけど、いつもみたいに限界まで攻めるつもりだよ。」

ケビン・マグヌッセン
18位 / 1:13.410

「今日の結果は望んでいたようなものじゃなかった。昨日僕らは良さそうに見えたしマシンは良い感じだったんだ。でも今日は一日中ずっとバランスに苦しんでいて、結果的にQ2進出を逃してしまった。何故こうなってしまったのかについて理解する必要があるし、今夜は夜通し作業をするつもりさ。明日のレースではもっと良い速さがあることを期待してるよ。」

マノー

パスカル・ウェーレイン
19位 / 1.13.427

「昨日は苦しい一日だったので、今日のこの順位は多かれ少なかれ救いだよ。あの状態からリカバリーできたのは良いことだし予選順位は良かった。二台のザウバーの前に出ることができたのは重要なことだし、今日僕らがやらなきゃならなかったことを推し量ることができる材料だよ。でもまだタイムを上げられたと思うので少し悔しい。ベストラップは最初のアタックの3周だった。これももう少し上に行けたと思うけど。二回目のアタックではちょっとミスをしてしまってんだ。これでコンマ数秒失ってしまった。今日はQ2進出勢との差はほんのコンマ数秒だったので、最後のアタックをやめなきゃならなかったのは残念だよ。でも最終コーナーでかなり混雑していたからね。今日のコンディションはトリッキーだったよ。明日もそうなってくれると良いけどね。」

エステバン・オコン
20位/1.13.432

「予選に満足したとは言えないね。ザウバーの2台の前に来れたけど、不運にも彼らの後ろからスタートしなくてはならないんだ。(3グリッド降格ペナルティーを受けたため)だからいいスタートを決めて彼らの前に出ないとね。」

「ここのサーキットは最高だよ、大好きなんだ本当にね。でも短くて最終コーナーは渋滞するからスピードが落ちてしまうんだ。明日は1コーナーが面白くなるだろうね。事故に巻き込まれないっていうのも大事なことだし、それを利用してアドバンテージを得たいね。明日に集中しているよ。」

ザウバー

マーカス・エリクソン
21位/1:13.623

「まずはFP3から予選までの間にエンジンを載せ替えてくれたクルーにお礼を言いたい。かれらは限られた時間の中で極めて素晴らしい仕事をしてくれたよ。」

「予選はかなり難しかったんだ。昨日は僕の車に問題があってFP2では思っていたほどたくさん走れなかったんだ。FP3はエンジンの問題できちんとしたラップが走れずそのまま予選に突入したんだ。それを考慮するとこれ以上の結果は望めなかったかな。」

フェリペ・ナスル
22位/1:13.681

「この結果に失望しているよ。11コーナーまではいいラップを走っていたんだけど12コーナーで渋滞にひっかかってそのせいでタイムを失ってしまったんだ。最後のラップも不発だったよ。チャンスはなくなってしまった。クリーンラップが取れなかったのが本当に残念だよ。今は明日に集中しているんだ。ここでは天気の影響で何が起こるかわからないからね。前向きに頑張るよ、母国レースのためにね。」

ピレリ

ポール・ヘンベリー
ピレリ・モータースポーツ・ディレクター

「今日は金曜日に比べるとかなり気温が低かったです。それはタイヤをどうやって機能させるかに影響しました。機能のFP2の後と今朝雨が降り、路面のラバーは流れてしまいトラックの状態は振り出しに戻ってしまいました。」

「ミディアムタイヤとソフトタイヤにはかなりスピード差があるので、私たちは予選で使われるのはソフトタイヤだけだろうと見ていました。トップ10は全てソフトタイヤでのスタートになります。しかし変わりやすい天気と摩耗の早いソフトタイヤは、明日の最適な戦略が何なのか予測するのを難しくしています。」

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