2019年のF1タイヤを紹介するピレリのマリオ・イゾラcopyright Pirelli & C. S.p.A.

F1バーレーンGP タイヤ配分:跳馬とメルセデスが完全一致、ルノーのリカルドが異様なチョイス

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F1公式タイヤサプライヤーのピレリが、バーレーンインターナショナル・サーキットで開催される2019年F1世界選手権第二戦バーレーンGPのドライバー別タイヤ選択を公表した。

砂漠に囲まれたサヒールでのトワイライトレースには、初戦オーストラリアGPよりも一段階柔らかいC1からC3までのコンパウンドが持ち込まれ、硬いC1から順に「ハード(白)」「ミディアム(黄)」「ソフト(赤)」の呼称が与えられる。

2019年F1バーレーンGPタイヤ選択表

メルセデスとフェラーリは全く同じアロケーション。ハードを2セット、ミディアムを3セット、ソフトを9セット選択した。レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーが2-3-8、マックス・フェルスタッペンが1-3-9と配分を分けた。目を引くのはルノー勢。ダニエル・リカルドはミディアムを1セットのみとしている。

昨年のレースでは、セバスチャン・ベッテル(Ferrari)が中古のスーパーソフトで18周を走り、その後一段硬めの新品ソフトタイヤへと繋ぐワンストッパーを採用して優勝した。

とは言えチーム毎に戦略はばらつき、2位バルテリ・ボッタスは第二スティントをミディアムとする1ストップ、3位ルイス・ハミルトンはソフトからミディアムに繋ぐワンストッパー、そして4位入賞のピエール・ガスリーはスーパーソフト、ソフト、スーパーソフトと繋ぐ2ストップ戦略を採用した。

バーレーンGPは日本時間3月29日(金)20時からのフリー走行1で幕を開ける。

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