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フェラーリのキミ・ライコネンが、バーレーンGPの決勝レースを終えてコメントを発表した。
バーレーンGPにおいて現役ドライバーの中で最多の表彰台を誇るライコネンであったが、ランス・ストロールとカルロス・サインツとのクラッシュが引き金となったセーフティーカー出動により、表彰台獲得のチャンスを失うことになった。
ライコネン:バーレーンGP決勝後コメント
キミ・ライコネン
決勝:4位, 予選:5位
「ある意味、今週末は良いことがたくさん起こったんだけど、最終的には残念な結果になってしまった。車はかなりうまく動いてたから正直なところ期待していたんだ。今日はスタートが悪かったよ。最初の2つのコーナーは本当に悪かった。その後はそこそこ早い段階でマッサをオーバーテイクしてピットストップしたんだけど、ツイてない事にそのタイミングでセーフティーカーが入ってしまった」
「全体的な感触は良かったし速かったけど、スタートでのタイムロスは痛かったね。自ら難しい位置に身を置いてしまった。僕らは間違いなく正しい方向に向かってると思うし、望んでいる場所にいると思う。一発のタイムを出すためにはまだいくつか微調整が必要だけど。もう少し前で決勝をスタートできればもっと楽になるからね。セブの優勝をチームと共に喜んでいるよ」
2017年バーレーンGPの詳しい模様については「F1バーレーンGP《決勝》結果とダイジェスト」を参照されたい。