フェルナンド・アロンソ:ギャップ最小45周走破「セッティングに手応え」…2017年F1バーレーンGP初日コメント

bahrain-day1-alonso-2017copyright McLarenF1

マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、バーレーンGP金曜フリー走行を振り返りコメントを発表した。

アロンソはFP1で14周を走りトップから1秒675落ちの8番手、FP2では31周を走りきり1秒587遅れの14番手を記録、初日を通して45周を走破した。その一方で、チームメイトのストフェル・バンドーンは両セッションともにMGU-Hにトラブルが発生、計画通りに走行できず初日を終えている。

アロンソ:バーレーンGP初日を終えてのコメント

フェルナンド・アロンソ
FP1:8位/1:34.372, FP2:14位/1:32.897

「残念なことにストフェルは多くの問題を抱えてしまったけど、僕の方は良い金曜日になったよ。今日はセットアップと走行距離においてポジティブなデータを得ることができた。最速タイムからは1.5秒遅れているけど、これまでのところ最も少ない差になったし、31周という周回数もこれまでで最大だ」

「僕らが今持っているものを思えば、可能性を最大限に引き出していると思うよ」

「正しい方向に進んでいると思うけど、まだ道のりは長い。明日はまともな予選になるといいね。明日の午前中(フリー走行3回目)は1周1周を有効に使っていく必要がある。予選をうまく行う必要があるし、レースでは攻めていかなきゃならない。目下の問題に100%の自信があるわけではないから、僕らは作業を続けていく必要がある」


2017年バーレーンGPの初日セッションの詳細については、バーレーンGP《FP1》結果、及びバーレーンGP《FP2》結果をそれぞれ参照頂きたい。

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