F1アゼルバイジャンGP 放送日程と観戦ガイド:本日決勝!天気・コース解説…フジNEXTとDAZN配信日程
2021年シーズンの第6戦アゼルバイジャンGP(Formula 1 Azerbaijan Grand Prix 2021)が本日6月4日(金)から6日(日)までの3日間に渡って、バクー市街地コースで開催される。
タイムスケジュール
日本との時差は5時間で、各セッションは現地12時30分~16時(日本時間17時30分~21時)に開始時刻を迎える。
FP1 | / 現地 04日 12:30 |
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FP2 | / 現地 04日 16:00 |
FP3 | / 現地 05日 13:00 |
予選 | / 現地 05日 16:00 |
決勝 | / 現地 06日 16:00 |
スターティング・グリッド
Pos | Driver | Team | Qualifying |
---|---|---|---|
2 | L.ハミルトン | メルセデス | 2(-) |
3 | M.フェルスタッペン | レッドブル | 3(-) |
4 | P.ガスリー | アルファタウリ | 4(-) |
5 | C.サインツ | フェラーリ | 5(-) |
6 | S.ペレス | レッドブル | 7(+1) |
7 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 8(+1) |
8 | F.アロンソ | アルピーヌ | 9(+1) |
9 | L.ノリス | マクラーレン | 6(-3) |
10 | V.ボッタス | メルセデス | 10(-) |
11 | S.ベッテル | アストンマーチン | 11(-) |
12 | E.オコン | アルピーヌ | 12(-) |
13 | D.リカルド | マクラーレン | 13(-) |
14 | K.ライコネン | アルファロメオ | 14(-) |
15 | J.ラッセル | ウィリアムズ | 15(-) |
16 | N.ラティフィ | ウィリアムズ | 16(-) |
17 | M.シューマッハ | ハース | 17(-) |
18 | N.マゼピン | ハース | 18(-) |
19 | L.ストロール | アストンマーチン | RT |
20 | A.ジョビナッツィ | アルファロメオ | RT |
テレビ放送日程
2021年シーズンのF1中継を担当するフジテレビNext及びDAZNともに、アゼルバイジャンGPのフリー走行と予選、そして決勝の全5セッションをノーカット生中継する。
フジテレビNextでは森脇基恭、松田次生、川井一仁の各氏が解説を、野崎昌一アナウンサーが実況を務める。スポーツチャンネルDAZNでは小倉茂徳、田中健一、サッシャの各氏が実況・解説を行う。なおDAZNでは、佐藤万璃音が参戦するサポートレースのFIA-F2選手権もライブ配信される。
フジテレビNext | DAZN | |
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FP1 6月4日(金) |
17:20- | 17:30- |
FP2 6月4日(金) |
20:50- | 21:00- |
FP3 6月5日 |
17:50- | 18:00- |
予選 6月5日 |
20:50- | 21:00- |
決勝 6月6日 |
20:20- | 21:00- |
地上波やBSでの放送は行われない。視聴に際しては有料のフジテレビNextかフジテレビNEXTsmart(ネクスマ)、またはDAZNを利用する必要があるが、いずれも無料期間を設けているため上手く利用したい。
バクー市街地コース
アゼルバイジャンGPの舞台となるバクー市街地コースは、首都バクーに仮設される公道サーキットで、スパ・フランコルシャンに次いで長い全長6,003mを誇る。
2kmを超える超ロングストレートを擁するが故に、時速370kmを超える最高速が記録された事があり、またオーバーテイクも容易と、ストリートサーキットとしては異端児的な存在だ。
全長 | 6003m |
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ラップレコード | 1分43秒009 |
レース周回数 | 51周 |
レース総距離 | 306.049km |
ピット速度制限 | 80km/h |
DRSゾーン | 2箇所 |
週末の現地天気
日付 | 天気 | 最高気温 | 最低気温 | 降水確率 |
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6月4日(金) | 晴れ | 25℃ | 17℃ | 6% |
6月5日(土) | 晴れ | 26℃ | 17℃ | 0% |
6月6日(日) | 晴れ | 24℃ | 17℃ | 5% |
タイヤ選択
公式タイヤサプライヤーのピレリはC3~C5までの最も柔らかいレンジのコンパウンドを持ち込む。この組み合わせは2019年の前回大会よりも一段階柔らかい。2019年のレースでは、用意されたハードタイヤを使うマシンが皆無であったため、こうした措置が取られる事となった。
バクー市街地コースの路面はアスファルトが粗くなくタイヤへの入力も小さい。
種別 | 色 | コンパウンド | 供給数 |
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ハード | 白 | C3 | 2セット |
ミディアム | 黄 | C4 | 3セット |
ソフト | 赤 | C5 | 8セット |
前回大会の結果
一昨年のアゼルバイジャンGPでは、メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスがポール・トゥ・ウインを果たし、通算5勝目を上げた。2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)。3位はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)という結果だった。
勝者 | バルテリ・ボッタス Mercedes |
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ファステストラップ | シャルル・ルクレール Ferrari 1分43秒009 |
ポールポジション | バルテリ・ボッタス Mercedes 1分40秒495 |
優勝戦略 | 中古ソフト(12周) 新品ミディアム(39周) |