ホンダF1の現場統括責任者を務める田辺豊治テクニカル・ディレクター、2019年F1オーストラリアGPにてcopyright Honda

ガスリーのエンジンに異常発生も「マイナートラブル、明日以降への影響なし」とホンダF1

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15日金曜の現地メルボルン午後に行われたF1オーストラリアGPの2回目フリー走行最終盤、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが無線を通して「ノーパワー」とチームに報告。ホンダのパワーユニットにトラブルが発生した。

年始めの重要な一発目のセッションでのトラブルであっただけに、今季RA619Hへの信頼性に不安がよぎったが、ホンダF1の現場を統括する田辺豊治テクニカル・ディレクターは、マイナートラブルであり明日以降への影響はないと説明した。

「FP2の終盤にピエールのパワーユニットに異常を完治しました」と田辺テクニカル・ディレクター。「調査の結果、深刻なものではなくマイナートラブルである事が確認されました。週末の残りのセッションへの影響はありません」

ホンダにとっては、2015年の復帰以降初めて挑む2チーム4台体制のシーズン。初日2回のセッションでは、レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロロッソ共々、計画されていた走行プログラムを概ね予定通りに消化し、堅実に第一歩を踏み出した。

田辺TDは「シーズン開幕の初日は、まずますスムーズだった先日の冬季テストと同じように、2回のセッションで予定通りにプログラムを消化しました」とコメント。更に「どのような事態に遭遇しても対応できるように、万全の準備を整えて最善を尽くします」との意気込みを語った。明日16日は公式予選、そして日曜日には今季初のレースが行われる。

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