アルファロメオF1チームの2022年型F1マシン「C42」 (3)
Courtesy Of Alfa Romeo Racing

アルファロメオF1、「次章」に関する発表予告…本日夜

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アルファロメオF1チーム(ザウバー)は9月27日(火)の日本時間18時15分より「次章」に関する発表を行うと予告。「乞うご期待」と添えた。

26日(月)にSNSに投稿されたメッセージには、重大発表を予感させる「#KeepMakingHistory(歴史を紡ぎ続ける)」とのハッシュタグがつけられた。一体、何の発表なのか?

真っ先に頭をよぎるのは、2026年からのF1参戦が正式決定したアウディとの提携だが、その可能性は低くそうだ。

チームが最初に今回の予告を行ったのは22日(木)だった。これを受け一部ドイツメディアは当初、アウディとの提携発表だと伝えたものの後に誤報だったと訂正している。

メッセージに添えられた画像が虎のグラフィックというのもアウディに結びつかない。

ローンチカラーが施されたアウディF1のショーカー (13)Courtesy Of Audi

ローンチカラーが施されたアウディF1のショーカー (13)

人口の7割が中華系であるシンガポールGPの直前ということで、周冠宇との契約更新が疑われるが、殆ど公然の秘密として語られていることを踏まえると、例のハッシュタグをつけ2度に渡って煽るのはやや大袈裟に感じられる。

とは言え、仮に周を続投させるのであれば、シンガポールGP前が最適なタイミングである事に変わりはない。

続報:周冠宇、2023年続投

事前告知を行い意図的に注目度を高めている点からは、取引金額が非常に大きいスポンサー契約の発表という線も考えられる。”虎柄カラー”のC42も見てみたいところだが果たして。