2019年F1アブダビGP予選を終えてグリッドに立つレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

ホンダF1、最終戦で最前列「決勝に向けて期待が持てる」と田辺TD / F1アブダビGP《予選》

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F1第21戦アブダビGP公式予選に挑んだホンダエンジン勢は、マックス・フェルスタッペンが3番手タイムを記録。2番手バルテリ・ボッタスがエンジン交換ペナルティを受けるため、フェルスタッペンは繰り上がりのフロントロウとなり、ポールポジションのルイス・ハミルトンと並んで、今季最後のレースを最前列からスタートする。

同じレッドブル・レーシングのアレックス・アルボンは、チームメイトから0.543秒遅れの6番手と、跳ね馬の2台に先行を許すポジションに甘んじたが、決勝では5番グリッドへと繰り上がる。

Pos Driver Q1 Q2 Q3
3 マックス・フェルスタッペン 1:36.390 1:36.275 1:35.139
6 アレックス・アルボン 1:36.102 1:36.718 1:35.682
12 ピエール・ガスリー 1:37.198 1:37.089
14 ダニール・クビアト 1:37.683 1:37.141

コンストラクター5位を狙うトロロッソ勢は、ライバルであるルノーに一歩出遅れ、Q3進出ならずQ2ノックアウトを喫した。Q3を巡る争いは熾烈を極め、脱落組の11番手から14番手にはレーシングポイントとトロロッソが入れ違いに並び、僅か1000分の86秒の間に4台がひしめいた。

予選を振り返ったホンダF1の現場統括責任者を務める田辺豊治テクニカル・ディレクターは「決勝に向けて期待が持てるグリッドが得られた」と述べ、シーズンを好結果で締め括るべく最善を尽くすと誓った。

ホンダ:F1アブダビGP予選を終えて

田辺 豊治ホンダF1現場責任者

今日の予選では、フェルスタッペン選手が力強い走りを見せ、3番手タイムを記録しました。他車のグリッドペナルティーにより、明日はフロントローからのスタートとなります。アルボン選手も確実に6番手タイムを記録して5番グリッドを確保し、我々にとっては明日のレースに向けて期待が持てる予選結果になりました。

Red Bull Toro Rosso Hondaについては、2台ともにQ3進出を逃しましたが、11番、13番グリッドと、スタートタイヤを選択できるポジションで、レース戦略を立てる上ではアドバンテージがある位置からのスタートになります。

明日は今シーズン最後のレースになります。悔いを残さないよう、ベストなパフォーマンスを発揮し、良い結果とともにシーズンを締めくくれられればと思っています。


2019年F1第21戦アブダビグランプリ決勝レースは、12月1日(日)の日本時間22時10分から行われ、1周5554mのヤス・マリーナ・サーキットを55周する事で勝敗を決する。

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