70周年記念GPでの優勝を抱き合って喜ぶレッドブル・ホンダのクリスチャン・ホーナー代表とマックス・フェルスタッペンとヘルムート・マルコcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

“大きく前進”したレッドブル・ホンダ「正しい方向に向かっている」とクリスチャン・ホーナー / F1-70周年記念GP《決勝》2020

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F1-70周年記念GP決勝レースで今季初優勝を飾ったレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は「今日の勝利はホンダを含めたチーム全体の努力の賜物」と語り、成功に向けて正しい道のりを歩んでいる事が確認できたとの考えを示した。

フェルスタッペンは最も硬いハードタイヤでスタートした唯一のトップランナーであったが、上手く路面を蹴り出してターン1でニコ・ヒュルケンベルグをオーバーテイクすると、タイヤマネジメントによって第1スティントを引き伸ばし、それをサプライズ勝利に変えてみせた。

「今日はチームにとって最高の一日になった。マックスのパフォーマンスは支配的だった」とクリスチャン・ホーナー。

「昨日の予選でリスクを冒し、ハードタイヤでのスタートを選択したマックスは、第1スティントで素晴らしいレースペースを披露し、判断が正しかった事を証明してくれた」

「驚くべきことに、メルセデスがピットインして新品タイヤに履き替えたにも関わらす、中古のハードタイヤを履いていたマックスの方が良いペースを刻んでいた。これには勇気づけられた」

「ミディアムに履き替えた際のピットストップでメルセデスの一台を交わすと、我々は戦略を切り替える事にした」

「ボッタスのすぐ後ろでコースに復帰したマックスは数コーナーのうちに抜き去り、その後はボッタスをカバーするために再度ハードタイヤに履き替えてレース終盤まで走り抜いた。その時点で彼は9勝目を挙げるべく、レースを完全にコントロールしていた」

もう一台のRB16をドライブしたアレックス・アルボンも好ペースを刻んだ。

「アレックスもまた、幾つか素晴らしいオーバーテイクを披露するなど、非常に強力にレースを展開していた。特に、5位という非常にコンペティティブなリザルトを決定づけたコップスのアウト側から追い抜きは素晴らしかった」

「今日の1位と5位という結果によって我々は大量のコンストラクターズポイントを稼ぎ、マックスはドライバーズランキングで2位に浮上した」

「今回の勝利は、トラックサイド、ファクトリー、そしてホンダを含めたチーム全体の途方も無い努力の賜物だった。我々は大きく前進しており、今日の結果は我々が正しい方向に向かって進んでいる事を示している。次はこのポテンシャルを活かして更に前に進んでいかねばならない」

「次はバルセロナでのレースが控えている。ホットなレースになることを期待しよう!」

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