2024年F1ハンガリー/ベルギー/オランダGPは3戦とも異なるタイヤアロケーションに

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F1公式タイヤサプライヤーのピレリが、2024年シーズンのF1第13戦ハンガリーGP、第14戦ベルギーGP、そして第15戦オランダGPに持ち込むタイヤコンパウンドを公表した。3戦とも異なるコンパウンドが持ち込まれる。

「巨大なカートコース」とも称される、うねるように続くタイトな低中速コーナーが主体のハンガロリンクには、最も柔らかいC3~C5コンパウンドが投入される。

ハンガリーGPの翌週末、サマーブレイク前の最終戦となる伝統のスパ・フランコルシャンにはC2~C4の中間レンジが持ち込まれる。

また、夏休み明けの初戦となるオランダGP、18度の名物バンクコーナーを持つザントフォールト・サーキットには、前戦イギリスGPと同じ最も固いC1~C3コンパウンドが供給される。

グランプリ C1 C2 C3 C4 C5
バーレーン ◯ ◯ ◯
サウジアラビア ◯ ◯ ◯
オーストラリア ◯ ◯ ◯
日本 ◯ ◯ ◯
中国 ◯ ◯ ◯
マイアミ ◯ ◯ ◯
イモラ ◯ ◯ ◯
モナコ ◯ ◯ ◯
カナダ ◯ ◯ ◯
スペイン ◯ ◯ ◯
オーストリア ◯ ◯ ◯
イギリス ◯ ◯ ◯
ハンガリー ◯ ◯ ◯
ベルギー ◯ ◯ ◯
オランダ ◯ ◯ ◯

今季は昨年未使用の「C0」がラインナップから除外され、製造されるコンパウンドが全5種類に減った。接頭辞の「C」に続く数字が小さいほど硬いものとなる。

サーキットの路面や気温などの特性・気象条件を考慮の上、ピレリは5種類のラインナップから週末に持ち込む3種類のドライタイヤを都度、決定する。硬い方から順に「ソフト」「ミディアム」「ハード」の名称が与えられる。

トレッド面に溝の入ったレインタイヤを含めて全5種類が持ち込まれる。ひと目見て識別できるよう、以下の様にサイドウォールに色ペイントが施される。

  • ソフト:赤色
  • ミディアム:黄色
  • ハード:白色
  • インターミディエイト:緑色
  • フルウェット:青色