2度目の開催を迎える「モースポフェス」は怒涛のパワーアップを果たし、ホンダとトヨタだけでなく、国内の主要4輪メーカーと2輪メーカーが集結。メーカーやジャンルの垣根を超えたオールジャパンで開催される事が明らかとなった。

日本におけるモータースポーツ文化の開拓と発展を目的とした「モースポフェス 2020 SUZUKA」は、来年3月7日(土)と8日(日)に、三重県鈴鹿サーキットで2度目の開催を迎える。本イベントは今回も、トヨタ自動車株式会社と、鈴鹿を運営する株式会社モビリティランド、そして本田技研工業株式会社の3社共催で開催されるが、オールジャパン体制が組まれる。

2回目の開催となる今回のイベントでは「特別協力」として、カワサキ、スズキ、スバル、日産自動車、日野自動車、マツダ、ヤマハといった日本国内の2輪車、4輪車メーカーが多数参画する。昨年のイベントでブース出展していたメーカーもあるが、コンテンツがより一層拡充される事は間違いない。

イベントの具体的な内容は決定次第、主催者から発表される予定だが、「世界トップカテゴリーで活躍するマシン・ライダー・ドライバーが出演し、交流を楽しんでいただける様々なコンテンツが実施されます」との事。入場に際しては、公式サイトで掲載予定の特別招待券を提示することで無料で入場できるだけに、春休みのマストイベントとなりそうだ。