F1日本GP:フェルスタッペンとピアストリを召喚、競技規則違反の疑いで―ウィリアムズには処分

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2025年F1第3戦日本グランプリの予選を前に、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とオスカー・ピアストリ(マクラーレン)の2名が、レースディレクターの指示に反した疑いでFIAから召喚を受けた。また、カルロス・サインツ(ウィリアムズ)はピットレーンでの速度超過を犯し、チームに罰金処分が下された。

フェルスタッペンとピアストリ、整列手順違反の疑い

問題となっているのは、5日午前に行われたフリー走行3回目(FP3)におけるピットレーンでの整列・合流手順だ。両ドライバーは、セッション開始・再開前のピットレーンにおいて、レースディレクターが定める合流ルールに違反した疑いがある。

該当する規定には、以下のようなルールが定められている。

  • 到着順でファストレーンに整列し、その順に出発すること
  • ガレージから出た車両は、すでにファストレーンにいる車両の走行を妨げず、安全なタイミングで合流すること
  • インナーレーンを長く走行し続ける行為は、「最も早い機会での合流」とは見なされない
  • 原則、ファストレーンおよび作業レーンでの追い越しは禁止

今回の召喚は、これらのルールに対する違反の有無を確認するためのもので、調査結果に応じて処分が下される可能性がある。ピアストリは13時15分、フェルスタッペンは13時30分よりスチュワードの調査を受ける。

サインツ、速度超過で1,000ユーロの罰金

一方でサインツは、同じくFP3中にピットレーン内を93.7km/hで走行。FIAが定める制限速度80km/hを13.7km/h超過したことが確認され、所属チームのウィリアムズに1,000ユーロ(約16万円)の罰金が科された。

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