copyright F1@Twitter
ハイライト動画 F1イタリアGP《FP2》間一髪のセバスチャン・ベッテル
2020年F1第8戦イタリアGPの金曜2回目のフリー走行の模様を収めたハイライト動画が公開された。モンツァでのFP2ではメルセデスが午前に引き続き1-2を占め、3番手にマクラーレンのランド・ノリスが続く結果となった。
スクーデリア・フェラーリのセバスチャン・ベッテルはセッション終盤、レズモの一つ目(ターン6)に進入するや否やリアを失い180度スピン。あわや後続のダニエル・リカルド(ルノー)と接触かという場面があった。
リカルドが即座に反応した事もあり、ベッテルがリアを軽くタイヤバリアに差し、タイヤにフラットスポットを作ったのみで事なきを得たが、同じSF1000を駆るシャルル・ルクレールも同じ場所で挙動を乱しており、無線を通して「ドライブするのが本当に難しい」と述べ、マシンへの不満を訴えていた。
ルクレールは辛くも9番手に滑り込んだがベッテルは12番手。かろうじてカスタマーのアルファロメオ、アントニオ・ジョビナッツィを13番手に抑える厳しい初日となった。
日本語解説付きのDAZN編集、2分13秒版のハイライト動画は以下。動画プレイヤーが表示されない場合はこちらをクリック。セッションの詳細はF1イタリアGP《FP2》結果とダイジェストを参照されたい。
F1公式編集の3分5秒版ハイライト動画は以下。