稼いでいるのは誰だ? 2020年のF1ドライバー年俸ランキングと契約状況
以下に、欧州主要メディアの報道をもとにした2020年シーズンのF1ドライバーの年俸と契約期間並びに、参考として昨季限りで契約が切れたニコ・ヒュルケンベルグとロバート・クビサの年俸をまとめる。原則としてF1ドライバーの年俸が公表されることはなく、全てが推測値ではあるものの、”超おおまかな傾向”を知る上では過不足ない。
最も稼いでいるのはメルセデスAMGのルイス・ハミルトンで約66億円。これに約44億円のフェラーリ、セバスチャン・ベッテルが続き、3位が約37億円を得ているルノーのダニエル・リカルドという順序となった。この並びはほぼ疑いないとみられる。レートは一律1ドル=110.2円で計算した。
ドライバー チーム |
年俸 | 契約状況 |
ルイス・ハミルトン メルセデスAMG |
6,000万ドル 約66億1,302万円 |
~2020年 |
セバスチャン・ベッテル フェラーリ |
4,000万ドル 約44億868万円 |
~2020年 |
ダニエル・リカルド ルノー |
3,400万ドル 約37億4,738万円 |
~2020年 |
シャルル・ルクレール フェラーリ |
3000万ドル 約33億651万円 |
~2024年 |
マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ |
1250万ドル 約13億7,771万円 |
~2023年 |
バルテリ・ボッタス メルセデス |
900万ドル 約9億9,250万 |
~2020年 |
キミ・ライコネン アルファロメオ |
850万ドル 約9億3,684万円 |
~2020年 |
ロマン・グロジャン ハースF1 |
250万ドル 約2億7,560万円 |
~2020年 |
ケビン・マグヌッセン ハースF1 |
150万ドル 約1億6,536万円 |
~2020年 |
セルヒオ・ペレス レーシングポイント |
150万ドル 約1億6,536万円 |
~2022年 |
ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ |
120万ドル 約1億3,226万円 |
~2020年 |
ランス・ストロール レーシングポイント |
75万ドル 約8,268万 |
~2020年 |
アレクサンダー・アルボン レッドブル |
65万ドル 約7,165万円 |
~2020年 |
ダニエル・クビアト アルファタウリ・ホンダ |
50万ドル 約5,512万円 |
~2020年 |
ランド・ノリス マクラーレン |
50万ドル 約5,512万円 |
~2021年 |
カルロス・サインツ マクラーレン・ルノー |
50万ドル 約5,512万円 |
~2021年 |
ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ |
50万ドル 約5,512万円 |
~2020年 |
アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ |
35万ドル 約3,857万円 |
~2020年 |
ジョージ・ラッセル ウィリアムズ |
35万ドル 約3,857万円 |
~2020年 |
エステバン・オコン ルノー |
35万ドル 約3,857万円 |
~2020年 |
ニコ・ヒュルケンベルグ なし |
550万ドル 約6億632万円 |
契約終了 |
ロバート・クビサ なし |
350万ドル 約3億8,584万円 |
契約終了 |