髭を剃りF1アメリカGPへと乗り込んだトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー 2018年10月19日
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2番手ピエール・ガスリー、改良型マシンに好感触「フィーリングが凄く良い」

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F1第18戦アメリカGP初日プラクティスを振り返ったトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、FP1の結果を踏まえて行った調整によってマシンは上手く機能しており、感触が凄く良いと満足感を示した。

トロロッソ・ホンダはガスリーの乗る10号車に新型フロントウイングを含む車体側のアップグレード及び、前戦日本グランプリでの課題点を受けて改良された新しいスペック3エンジンを投入。髭を剃ってオースティンへと乗り込んだガスリーは、ウェットコンディションのFP2で2番手タイムを刻んだ

改良型マシンに好感触「フィーリングが凄く良い」

ピエール・ガスリーFP1: 13位, FP2: 2位

今日は収穫が多い一日だったよ。午前のFP1ではインターミディエイトタイヤを上手く機能させるのにちょっと手こずっちゃったけど、その後FP2に向けて幾つかマシンに変更を加えたら、かなり良くなったんだ。

午後はマシンが本当に良い感触で、雨の中のドライブは凄く楽しかった。COTAは唯でさえ素晴らしいサーキットなのに雨まで降るもんだから、超エキサイティングだったよ。あまり多くは走れなかったけど、全体的なフィーリングは凄く良いし、きっちりパフォーマンスも出てるしね。

全員がタイムを計測したわけじゃなかったけど、タイムシートの上の方に自分たちの名前があるのは何時だって気持ちが良いものさ。エンジン交換のために僕らはペナルティによってレースを後方からスタートする事になるから、予選ではなく決勝レースで速さが発揮できるマシンを作り上げる事に集中して取り組まなきゃね。


雨に翻弄された初日をトップで締め括ったのは、タイトルに王手をかけるメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手にはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー、3番手にはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが続く結果となった。

F1アメリカ・グランプリ3回目のフリー走行は、日本時間10月21日(日)3時から4時まで、公式予選は同6時から1時間に渡ってサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催される。

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