レーシング・ポイントのチーム代表兼CEOを務めるオトマー・サフナウアーcopyright Force India

オトマー・サフナウアー

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人物データ

名前
オトマー・サフナウアー / Otmar Szafnauer
国籍
ルーマニア
出身地
ルーマニア
居住地
イギリス
生年月日
1964年08月13日 / 55歳

オトマー・サフナウアー(Otmar Szafnauer)は、ルーマニア出身のモータースポーツ関係者。2019年現在、レーシング・ポイントF1チームの最高経営責任者(CEO)兼チーム代表を務めている。

父はドイツ系アメリカ人、母はルーマニア人という家庭に生まれたサフナウアーはルーマニアで生を受け、7歳の時にアメリカ合衆国ミシガン州デトロイトへ移住。祖父と曽祖父はニューヨーク出身のアメリカ人であった。ウェイン州立大学で電気工学を専攻した後、デトロイト大学でビジネスと金融の修士号を修めた。

サフナウアーが育ったデトロイトでは、1982年から88年にかけてF1アメリカGPが開催されていた。自動車とF1への興味が湧いたのは当然の成り行きであった。

1986年にプログラム・マネージャーとしてフォードに入社。インディカーマシンの開発に携わる事もあった。この時に、アイルトン・セナやジャック・ビルヌーブを輩出した事で知られるジム・ラッセル・レーシングスクールのアメリカ分校の門を叩き、1991年にフォーミュラ・フォードでレース活動をスタート。93年から95年まで幾つかのシリーズに参戦したものの、ドライビングの腕はそれほどでもなかったようで、目立った成績を残すことはなかった。

エイドリアン・レイナードからの誘いを受けて1998年にフォードを退社し、オペレーション・ディレクターとして当時F1チームとして活躍していたブリティッシュ・アメリカン・レーシング(B.A.R)に入社。イギリスへと引っ越した。

その後2001年にホンダ・レーシングの副社長兼ホンダF1チームの取締役に就任。2008年にホンダを去ると、技術コンサルタント会社のソフトパウアを設立。2010年にF1のタイミングアプリをリリースした。

2009年にサハラ・フォース・インディアに加わり、最高執行責任者(COO)としてシルバーストーンのチームを中堅最速レベルにまで引き上げた。2018年8月23日、ローレンス・ストロールによるチーム買収が行われて誕生した新生「レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム(Racing Point Force India F1 Team)」のチーム代表兼CEOに就任した。