鈴鹿サーキットの最終シケイン、2018年10月5日F1日本GP
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シケイン

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シケイン(英:chicane)とは、マシンの速度を落とす目的でつくられた鋭い角度の連続コーナーを指す。

短い区間で左・右、あるいは右・左と、少なくとも2回の方向転換を強いる。ロングストレートの終端に作られる事が多いため、オーバーテイクのポイントになりやすい場所と言える。

鈴鹿サーキットの最終シケイン、スパ・フランコルシャンのバスストップ・シケインなどが有名。現行のF1サーキットの大半には少なくとも1つのシケインが備わっている。

多くは低速だが、一部には高速のシケインも存在する。モンツァ・サーキットのアスカリ・シケインは高速のS字コーナーだが、シケインの名がついている特殊なコーナーだ。

有名なシケイン