ウィリアムズF1、新車「FW43B」発表に先立ちジェック・エイトケンとのリザーブドライバー契約更新を発表

ウィリアムズ・レーシングのリザーブドライバーを務めるジャック・エイトケン、2020年12月3日F1サクヒールGPにてCourtesy Of Williams

ウィリアムズ・レーシングは2021年の新車「FW43B」の発表を翌日に控えた3月4日(木)、ジャック・エイトケンとのF1公式リザーブドライバー契約を更新したと発表した。

イギリス人の父と韓国人の母の間に生まれた英国出身の25歳は、レギュラードライバーのジョージ・ラッセルまたはニコラス・ラティフィに不測の事態が発生した場合、代わってFW43Bのステアリングを握る。

昨年チームに加入したジャック・エイトケンは、2020年F1サヒールGPでジョージ・ラッセルの代役としてウィリアムズからF1デビューを果たした。またレッドブルリンクでの開幕オーストリアGPではFP1セッションにも参加。シーズンを通して英国グローブのチームファクトリーでシミュレーター作業に取り込みマシン開発をサポートした。

契約の一環としてチームは、今年もシーズン後半のグランプリで2度のF1出走を予定する。またこれと合わせてジャック・エイトケンは、メディア及びマーケティング活動でチームをサポートしながら、レースドライバーとしての腕を磨いていく事になる。

ジャック・エイトケンは2017年のGP3シリーズで準優勝を果たし、2015年にはユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0とフォーミュラ・ルノー2.0アルプスの両タイトルを獲得。F1直下のFIAフォーミュラ2選手権では4勝を挙げるなど、順調にキャリアを重ねてきた。

今回の契約更新についてジャック・エイトケンは「ウィリアムズでの活動を続けられる事になり本当に嬉しい。チームと過ごした時間はまだ長くはないが、すでに多くの友人達に恵まれ、今はチームとして成功したいという深い願望にあふれている。今年もレースドライバーとして成長を続けながら、可能な限りチームをサポートしていきたい」と語った。

また、ウィリアムズのチーム代表を務めるサイモン・ロバーツは「ジャックを引き留めることができて嬉しい。彼は素晴らしい才能を持つドライバーで、すぐにチームの人気者になった。昨年のバーレーンでの彼のパフォーマンスには本当に感銘を受けた。急遽のチャレンジにも関わらず、週末を通して力強さを見せつけた。今シーズンもチームに貢献してくれることを楽しみにしている」との談話を発表した。

ウィリアムズは3月5日(金)日本時間深夜に、AR=拡張現実アプリを使用して2021年シーズンのF1マシン「FW43B」を発表する

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