アルバート・パーク・サーキットのピットレーンを走行するウィリアムズのジョージ・ラッセル、2019年F1オーストラリアGP
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ウィリアムズ、日経傘下の英フィナンシャル・タイムズとの複数年契約を発表

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ウィリアムズ・レーシングは4月25日、世界有数のビジネス専門誌、英ファイナンシャル・タイムズとの複数年にわたるパートナーシップを発表した。フィナンシャル・タイムズがF1チームと提携したのはこれが初。2019シーズン第4戦アゼルバイジャンGPに先立って、英国グローブのチームのオフィシャルパートナーとなる。

この契約により、ウィリアムズの今季マシンFW42のリアウイング翼端板にフィナンシャル・タイムズのロゴが掲載される。同紙は、2015年11月30日から日本経済新聞社の傘下に加わっている。

クレア・ウィリアムズ副チーム代表は「Financial TimesをROKIT Williams Racingのオフィシャルパートナーとして発表できることを嬉しく思います。近年、マーケティング及びブランディングを巡る状況は、F1を含むあらゆるスポーツで大きく変化しています。FTとの提携は、我々にとってニューメディアやデジタルオポチュニティを獲得するためのチャンスとなります。パートナーシップの発展を楽しみにしています」と語った。

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