レッドブル・レーシングとの契約を2028年まで延長したマックス・フェルスタッペン
Courtesy Of Red Bull Content Pool

フェルスタッペン、5年の超長期契約を締結!2028年までレッドブルF1に「容易い決断だった」

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レッドブル・レーシング(ORACLE Red Bull Racing)は3月3日(木)、マックス・フェルスタッペンとの5年という超長期契約延長を正式発表した。

2021年のF1ワールドチャンピオンは、2023年末までの現行契約に加えて新たに5年の契約を締結。この結果、少なくとも2028年末まで英国ミルトンキーンズのチームに留まる事が決まった。

レッドブル・レーシングのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコに見いだされ、17歳165日という史上最年少出走記録を打ち立てた24歳のオランダ人ドライバーは、30歳の誕生日を迎えるその年もレッドブルのマシンを駆る事になる。

F1において異例と呼ぶべき5年の契約延長についてフェルスタッペンは「決断を下すのは容易かった」と語った。

「僕はこのチームを愛しているし、昨年は兎に角、本当に素晴らしいシーズンだった」

「2016年にこのチームに加わって以来、僕らはチャンピオンシップの制覇を目標に掲げてきた。それが実現できた今は、今後も末永くマシンにナンバー1を掲げ続ける事を目指す」

CEO兼チーム代表のクリスチャン・ホーナーは「マックスが2028年末までオラクル・レッドブル・レーシングと契約したことは真の意味での意思表示だ」と語った。

「我々の当面の目標はマックスの世界選手権タイトルを維持することだが、この契約はマックスがチームの長期計画の一部であることを示すものだ」

「レッドブル・パワートレインズは2026年の新たなエンジンレギュレーションの導入に向けて取り組んでいる。我々はそのエンジンを積むマシンをグリッド上で最高のドライバーに託す事を望んだのだ」

オランダの最大の日刊紙「テレグラーフ」はレッドブルとの契約金について、推定年俸は5,000万ユーロ、日本円にして約67億6,975万円だと伝えた。

単年としてみれば7度のF1王者ルイス・ハミルトンと同じ水準だが、5年という超長期契約で合意に至った事で、72年に渡るF1の歴史の中で最も高額な契約になるという。5年トータルで計算すると340億円という途方もない額だ。