レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、初のタイトル防衛を目指す2022年シーズンのFIA-F1世界選手権で着用する新たなデザインのヘルメットを公開した。

ホワイト&ゴールドをベースにレッドブルの赤雄牛とトレードマークの獅子が配されるという点で全体的なトーンに大きな変更はないが、ヘルメットの後部にはタイトル獲得を表す金色の星が配されている。

更にリアスポイラーには”No.1”が入れられた。フェルスタッペンは今年、従来の「33」ではなく車番「1」をホンダPU搭載のRB18に掲げる。現役王者の証であるナンバー1ゼッケンが使用されるのは2014年のセバスチャン・ベッテル以来だ。

フェルスタッペンは新たな仕様のヘルメットについて「見ての通り、上部のライオンを含めて金色の部分を少し増やしたんだ。もちろんリアスポイラーにはナンバー1を入れた。それとチャンピオンを獲ったという意味で後部に小さな星のマークも付けてもらったんだ」と説明した。