アルファタウリカラーのトロロッソ・ホンダSTR14に乗る角田裕毅、2021年2月3日ミサノサーキットにてcopyright Scuderia AlphaTauri S.p.A

角田裕毅、F1ミサノテストを開始…アルファタウリ・ホンダSTR14で119周を走破

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イモラ・サーキットでの2日間のテストに続きアルファタウリ・ホンダの角田裕毅が2月3日(水)、ミサノ・サーキットで再びF1マシンのステアリングを握り1日を通して119周を走り込んだ。

角田裕毅は昨年末のアブダビ若手テストに加えて、先週イモラでアルファタウリ・ホンダのカラーリングをまとった2019年型のトロロッソ「STR14」を走らせており、F1マシンでの走行はこれで4回目となる。

アルファタウリ・ホンダは水曜日、本拠地ファエンツァから車で1時間の場所にあるミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリにSTR14を持ち込んだ。チームは昨年2月にもピエール・ガスリーとダニール・クビアトを引き連れミサノにマシンを持ち込み、シェイクダウンを目的としたフィルミングデーを実施している。

アドリア海沿岸のこのコースはF1グランプリの開催経験はないものの、MotoGPのサンマリノGPの舞台として広く知られている。1周4.064kmには全16コーナーが配され、その多くはヘアピンを含む低速コーナーとなっている。

レギュレーションは現行マシンでのテストを厳しく制限しているが、2年落ち以上前の旧型マシンであれば走行距離の制限なく実車を走らせる事ができる。

今季は開幕前のプレシーズンテストが例年の半分となる3日間しかない。そのため3月の第1戦バーレーンGPでのF1デビューに向けて、可能な限り多くの距離を走り込むことでチームやクルマに慣れておく事が鍵となる。

初日テストを振り返った角田裕毅は「今日はミサノサーキットで119ラップを走行しました。課題をひとつひとつクリアしながら、シーズン開幕に向けて全ての要素を整えていきたいと思っています!」と語った。