カシオとアルファタウリ・ホンダの2021年最新コラボ時計、6Kカーボン素材使用の超クールなデザイン
F1世界選手権に参戦するアルファタウリ・ホンダとカシオ計算機の高機能メタルウオッチEDIFICE(エディフィス)の新作コラボレーションモデル「EQB-1000AT/ECB-10AT」が発表された。
コーデュラ製バンドの「EQB-1000AT」は82,500円(税込)、樹脂製バンドの「ECB-10AT」は38,500円(税込)で、それぞれ2021年3月19日と4月16日より順次発売される。
両者は「高度な技術とスピードを追求する情熱」を共通項に2016年より提携を開始。これまでに魅力あふれる様々なモデルをリリースしてきた。
かつて”トロロッソ”の名で知られていたイタリアのF1チームは2018年よりホンダ製F1パワーユニットを搭載し、アルファタウリへとチーム名を改称した昨年はピエール・ガスリーが12年ぶりにチームに優勝を持ち帰るなど高い競争力を発揮。今季は7年ぶりの日本人ドライバーとしての注目を集める日本人ドライバー角田裕毅が加入するなど、さらなる活躍が期待されている。
アルファタウリへの改称後、2作目のコラボレーションモデルとなる最新作には、マシンのウイングやフロア部分と同様の6Kカーボン(6,000本のカーボンファイバーの束を織り込んだ素材)を用いられている。
この高い強度を確保した高性能素材は「EQB-1000AT」の文字板やベゼル、「ECB-10AT」の文字板に採用された。
カラーリングはチームカラーの濃紺と白を基調としており、 文字板や裏蓋、遊環にはチームのロゴが刻印される。
過酷なレースでも安心して使用できるよう、風防には高強度なサファイアガラスを採用。専用アプリとの連携により自動で時刻修正を行い、分刻みのスケジュールをこなすメンバーが求める高精度な時刻表示を実現した。ワールドタイムもアプリ上で簡単に約300都市から選べ、世界を転戦するチームを実用性でもサポートする。
EQB-1000AT
タフソーラーを搭載した薄型クロノグラフ「EQB-1000」をベースモデルとし、 専用アプリと連携することで、メインとインダイアルで表示する2都市の時刻をスマートフォン側で簡単に選択する事ができる。バンドにはCORDURA(R)ファブリックを採用し、ハードな使用シーンでも耐久性を確保した。
ECB-10AT
カレンダーアプリ(iOS:カレンダー、 Android:Googleカレンダー)と連携して、予定開始時刻や終了時刻を液晶表示と音で知らせるスケジュールタイマー機能を搭載した「ECB-10」がベースモデル。時差がある移動の際にもスマートフォンとの連携により現地時刻に合わせ自動でタイムゾーンを補正する。樹脂バンドを備え、フィット感にも優れる。