カシオ・エディフィスとホンダのコラボ第三弾「ECB-10HR」

カシオ EDIFICE、Honda Racingとのコラボ第3弾「ECB-10HR」20周年記念モデル

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アルファタウリ・ホンダF1のスポンサーでもあるカシオ計算機は、高機能メタルウオッチ「EDIFICE(エディフィス)」のブランド発売20周年を祝したHonda Racing(ホンダ・レーシング)とのコラボレーションモデル「ECB-10HR」を4月24日に発売する。メーカー希望小売価格は38,500円(税込)。

Honda Racingは、アルファタウリ(旧スクーデリア・トロロッソ)とレッドブル・レーシングへのF1パワーユニット供給をはじめとする本田技研工業株式会社のモータースポーツ活動の総称で、カシオは伊ファエンツァを本拠とするアルファタウリを支援。今季型F1マシン「AT01」のノーズ及び、ピエール・ガスリーとダニール・クビアトが着るレーシングスーツに、”CASIO”と”EDIFICE”のロゴが掲載されている。

カシオ・エディフィスとホンダのコラボ第三弾「ECB-10HR」

ともに高度な技術を駆使し、ジャパンブランドとしての誇りを持って世界へ挑戦し続ける姿勢が相通じることからコラボレーションが始まり、今回で3度目の共同制作を迎えた。

特別仕様の新製品「ECB-10HR」は、スクーデリア・アルファタウリをレース現場で支えるホンダF1のクルーが着るユニフォームカラーのブラックとレッドをベースに、所々にゴールドが印象的にあしらわれたデザインに仕上がっている。

モータースポーツと親和性の高いカーボン素材を採用した文字板及びケースはブラックを基調とし、Honda Racingのロゴや本革バンド、20周年にちなんだベゼルの「20」はレッド、EDIFICEのロゴやベゼルの内周、インダイヤルの小針は祝賀の意を表すゴールドで彩られている。

ベースモデルには、アルファタウリへのヒアリングをもとに開発した機能を備える「ECB-10」を採用。裏蓋には「 20th Anniversary EDIFICE 」とホンダのロゴが堂々と刻印されており、Honda Racingの世界観とEDIFICE20周年の祝賀のメッセージが込められたスペシャルなモデルとなっている。

  • 内面無反射コーティングサファイアガラス
  • ブラックIP(ケース部)
  • 10気圧防水
  • ケース・ベゼル材質: ステンレススチール
  • 本革バンド
  • モバイルリンク機能
  • 針退避機能
  • 世界38都市の時刻表示
  • ストップウオッチ
  • タイマー
  • 時刻アラーム5本・時報
  • フルオートカレンダー
  • 12/24時間制表示切替
  • 操作音ON/OFF切替機能
  • スケジュール報知音ON/OFF切替機能
  • 日付表示(月/日表示入替)
  • 曜日表示6ヵ国語切替)
  • 機内モード
  • ダブルLEDライト
  • 電池寿命:約2年
  • サイズ:51×48.5×12.5mm
  • 質量:107g
  • LED:ホワイト

新作コラボの登場もあってか、Honda F1パワーユニットのエンジンバルブと同じ素材「チタンアルミナイド」を使ったホンダとのコラボ第2弾「EQB-1000HR-1AJR(税込68,200円)」の価格が下がっており、Amazonでは昨年秋の発売以来の最安となる54,140円(税込)のバーゲンプライスが付いている。