F1オーストリアGPで日本人ドライバー2名が共演、ルーキー6名がレッドブル・リンクFP1に集結

  • Published:
  • Googleで優先するソースとして追加する

2026年F1第8戦オーストリアGPのフリー走行1回目(FP1)では、F1競技規則で定められたルーキードライバーの起用義務に基づき、計6名の若手ドライバーが各チームから出走する。なかでも日本のファンにとって注目されるのは、平川亮と岩佐歩夢という2人の日本人ドライバーの共演だ。

平川亮と岩佐歩夢、レッドブル・リンク共演へ

TGRハースF1チームのリザーブドライバーを務める平川亮は、エステバン・オコンに代わって初めてVF-26をドライブする。

平川にとって今回の出走は、今季初の公式セッションへの参加となる。2025年には4回のグランプリでFP1を担当してきたが、今季はまだVF-26をドライブしていない。そのため小松礼雄代表は、そのフィードバックに期待を寄せている。

平川は先日の第94回ル・マン24時間レースで3位表彰台に上がったばかり。間を置かずにF1パドックに戻る形となる。

一方、前戦バルセロナ・カタロニアGPでアイザック・ハジャーに代わりレッドブルRB22をドライブした岩佐歩夢は、今回はレーシング・ブルズから出走する。

新人アーヴィッド・リンブラッドのマシンは既にルーキー起用義務を消化しているため、岩佐はリアム・ローソンの代走を務めるとみられる。

アストンホンダを含む4チームも若手起用

アストンマーティン・ホンダは、ランス・ストロールに代えてサードドライバーのジャック・クロフォードを起用する。

舞台となるレッドブル・リンクは、彼にとって2024年6月に初めてF1マシンを走らせた思い出の地だ。テストセッションやジュニア・カテゴリー時代を通じてよく知るコースであり、F3とF2の両方で勝利を挙げている得意な地で、今回は最新型AMR26のステアリングを握る。

フェラーリは、シャルル・ルクレールに代えてディーノ・ベガノビッチを起用する。ベガノビッチは前戦バルセロナのFP1ではルイス・ハミルトンの代役を務め、ルクレールから約0.9秒遅れの8番手タイムを記録した。

さらに、アウディはガブリエル・ボルトレートに代えてバルセロナに続きポール・アーロンを再び起用し、ウィリアムズはカルロス・サインツの代役としてルーク・ブラウニングを走らせる予定だ。

次世代を担う若き才能たちがどのような走りを見せるのか注目される。

F1オーストリアGP特集