フェルスタッペン、ポールも召喚。旧型ラッセル2番手、アロンソSQ2 / F1シンガポールGP 2026《スプリント予選》結果と詳報

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2026年F1第17戦シンガポールGPのスプリント予選が10月9日(金)、マリーナベイ市街地コースで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1分31秒156を記録。ポールポジションを獲得した。

フェルスタッペンは、わずか1回のアタックでSQ1トップ通過を果たすと、その後も特に第3セクターで速さを発揮。最終SQ3では後続に0.120秒差をつけた。ただし、SQ1の黄旗区間でルイス・ハミルトン(フェラーリ)を追い抜いた疑いがあり、現地時間22時15分よりスチュワードの調査を受ける。違反が認定された場合、グリッド降格ペナルティを受ける可能性がある。

チームメイトのアイザック・ハジャーは、トラックリミット違反でタイムを抹消され、9番手に終わった。

旧仕様ラッセル、0.573秒差で軍配

新旧パッケージの比較検証に取り組むメルセデス勢は、旧仕様のW17に戻したジョージ・ラッセルが2番手を記録。一方、前戦で投入された最新パッケージに加え、新型フロントウイングを使うアンドレア・キミ・アントネッリは7番手に終わった。両者の差は0.573秒に達した。

フェラーリのシャルル・ルクレールは、SQ3最初のアタックで暫定ポールにつけたものの、最終的に3番手。チームメイトのハミルトンは6番手でセッションを終えた。

マクラーレン勢はオスカー・ピアストリが4番手に入り、ランド・ノリスが0.133秒差の5番手に続いた。

中団最上位はローソン、アロンソ15番手

中団最上位はリアム・ローソン(レーシング・ブルズ)。マリーナベイ市街地コースを初めて走行したチームメイトのアーヴィッド・リンブラッドが17番手でSQ1敗退を喫するなか、堂々の8番手をマークした。

レーシング・ブルズ同様にアルピーヌも1台をSQ3に送り込んだが、ピエール・ガスリーはトラックリミット違反によるタイム抹消で10番手に終わった。一方、フランコ・コラピントはSQ2でガスリーに0.094秒及ばず、11番手で惜しくも敗退した。

アストンマーティン・ホンダ勢は、ランス・ストロールが18番手でQ1敗退を喫したが、フェルナンド・アロンソはストロールより0.702秒速い13番手を刻んでQ2に進出。ただ、Q3進出への壁は高く、0.579秒届かず15番手でスプリント予選を終えた。

アウディ勢はニコ・ヒュルケンベルグが12番手、ガブリエル・ボルトレートが14番手となり、そろってSQ2で姿を消した。

ハースも2台ともがSQ2敗退に終わった。オリバー・ベアマンは13番手。エステバン・オコンは最終アタックで派手なロックアップを喫し、16番手にとどまった。

ペレス衝突で赤旗、計時トラブルでSQ2遅延

ミディアムタイヤの使用が義務付けられたSQ1では、残り7分のタイミングでセルジオ・ペレス(キャデラック)がターン4のバリアに衝突した。

黄旗が振られる中、ペレスは破損したフロントウイングを引きずってピットへ戻ったが、途中でパーツが脱落。デブリ回収のため、セッションは赤旗中断となった。

この影響で、フェルスタッペンやノリスを含む8人はノータイムのまま、残り6分9秒での再開を迎えた。ピットレーンには長蛇の列ができた。

ペレスは、マシンが「危険な状態」でコースを走行したとしてレースコントロールに記録されたものの、スチュワードによる調査は行われなかった。最終結果は20番手で、チームメイトのバルテリ・ボッタスも21番手にとどまり、キャデラックは2台ともがSQ1敗退に終わった。

ウィリアムズ勢もアレックス・アルボンが19番手、カルロス・サインツが22番手となり、そろってSQ1で脱落した。

SQ1終了後には、一部のラップタイムが反映されない計時システム上のトラブルが確認され、SQ2の開始が遅れる異例の展開となった。


スプリントレースは日本時間10月11日(日)21時にフォーメーションラップが開始され、1周4940mのマリーナベイ市街地コースを21周する事でチャンピオンシップポイントを争う。レースの模様はフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

2026年F1第17戦シンガポールGPスプリント予選リザルト

Pos No Driver Team Q1 Q2 Q3 Laps
13マックス・フェルスタッペンレッドブル1:33.4771:32.7011:31.15615
263ジョージ・ラッセルメルセデス1:33.5731:32.6141:31.27621
316シャルル・ルクレールフェラーリ1:33.4951:32.2461:31.39919
481オスカー・ピアストリマクラーレン・メルセデス1:34.2771:33.1061:31.45419
51ランド・ノリスマクラーレン・メルセデス1:34.2571:32.5721:31.58715
644ルイス・ハミルトンフェラーリ1:33.7481:32.5621:31.70214
712アンドレア・キミ・アントネッリメルセデス1:34.3921:32.9981:31.84920
830リアム・ローソンレーシングブルズ・RBPT1:34.8551:33.1331:32.34115
96アイザック・ハジャーレッドブル1:34.1821:32.947DNF15
1010ピエール・ガスリーアルピーヌ・メルセデス1:34.6731:33.155DNF15
1143フランコ・コラピントアルピーヌ・メルセデス1:35.0481:33.24912
1227ニコ・ヒュルケンベルグアウディ1:34.1281:33.42014
1387オリバー・ベアマンハース・フェラーリ1:34.9501:33.42312
145ガブリエル・ボルトレートアウディ1:34.6901:33.46614
1514フェルナンド・アロンソアストンマーティン・ホンダ1:34.9601:33.73412
1631エステバン・オコンハース・フェラーリ1:35.0041:34.36812
1741アーヴィッド・リンブラッドレーシングブルズ・RBPT1:35.1366
1818ランス・ストロールアストンマーティン・ホンダ1:35.6626
1923アレックス・アルボンウィリアムズ・メルセデス1:36.1307
2011セルジオ・ペレスキャデラック・フェラーリ1:36.7608
2177バルテリ・ボッタスキャデラック・フェラーリ1:36.8689
2255カルロス・サインツウィリアムズ・メルセデス1:37.3767

コンディション

天気晴れ
気温30℃
路面温度43℃

セッション概要

グランプリ名 F1シンガポールGP
セッション種別 スプリント予選
セッション開始日時

サーキット

名称 マリーナベイ市街地コース
設立 2008年
全長 4940m
コーナー数 19
周回方向 反時計回り

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