セッションに向けてガレージ内でレーシングスーツを着用するマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)、2023年9月15日(金) F1シンガポールGP(マリーナベイ市街地コース)
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不敗神話に黄信号「予想より遥かに悪い」とフェルスタッペン危機感、TOP7圏外でフェラーリは遥か彼方

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レッドブルとマックス・フェルスタッペンの不敗神話に黄信号が灯った。F1第16戦シンガポールGPの初日フリー走行ではフェラーリ勢が1-2を独占。11連勝の期待が懸かるフェルスタッペンはコンマ7秒という大差で遅れる8番手に留まり、「僕らが予想していたよりも遥かに悪い」と危機感を募らせた。

奮わなかったのはフェルスタッペンだけではない。同じく今季全勝のRB19をドライブするセルジオ・ペレスも7番手と、レッドブル勢はトップ6に食い込む事ができずに予選が行われる2日目を迎える。

マリーナベイ市街地コースでレッドブルRB19をドライブするマックス・フェルスタッペン、2023年9月15日(金) F1シンガポールGPCourtesy Of Red Bull Content Pool

マリーナベイ市街地コースでレッドブルRB19をドライブするマックス・フェルスタッペン、2023年9月15日(金) F1シンガポールGP

周辺区画の再開発工事の影響で4つの低速コーナーが一時的に撤去されたとは言え、マリーナベイ市街地コースでは依然としてブレーキング時の安定性が求められるが、ペレスは「ブレーキングの度にクラッシュしそうだ」と不満を訴えた。

1日を振り返ったフェルスタッペンは「兎に角、クルマのバランスが悪くて酷く手を焼いている」と説明した。

「FP2を通して色んな事を試してみたけど、上手くいったものもあれば、そうはならなかったものもあった。まだ一度もクルマをまとめ上げる事ができていないから、今夜は解決しなきゃならない事が山積みだ」

「もちろん、改善に向けて頑張るつもりだけど、フェラーリは本当に速く、ギャップはかなり大きい。僕らが予想していたより遥かに悪い状況だと思う」

おそらくはタイムシートの見た目ほどシンガポールでのRB19は悪くはない。燃料を積んだ状態でのロングランペースではフェラーリに迫る速さを見せた。

とは言え、マリーナベイ市街地コースは過去13大会で最前列以外からの優勝が4回しかない。連勝記録を守るためには予選ペースが大きな意味を持つ。

2日目に向けて挽回し、予選ではポールポジション争いに加わるだろうが、それでも後手に回っているのは確かだ。


F1シンガポールGPフリー走行2をトップで締め括ったのはカルロス・サインツ。2番手にシャルル・ルクレールが続き、フェラーリが初日1-2を独占した。3番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が続く結果となった。

3回目のフリー走行は日本時間9月16日(土)18時30分から、公式予選は同22時から1時間に渡ってマリーナベイ市街地コースで開催される。セッションの模様はDAZNフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

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