第5世代のプラーガR1
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F1バーチャルGPでもお馴染みの著名ゲーマーがリアルレーサーに転身!プラーガR1を駆りブリットカー耐久に参戦

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F1公式バーチャルGPでもお馴染みの世界的に著名なオンラインレースゲーマー、ジミー・ブロードベントが、プラーガR1を駆りブリットカー耐久選手権(Britcar Endurance Championship)に参戦する事が決まった。

ゲームとリアルレースの境界線が曖昧となる中、また一人、eスポーツ界のトップゲーマーがリアルモータースポーツに挑戦する。

ジミー・ブロードベント
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ジミー・ブロードベントは仮想版のル・マン24時間レースやインディ500での優勝経験を持つシムレーサーで、1月31日に開幕したF1公式バーチャルGPにもマクラーレンから参戦している。YouTubeチャンネルの登録者数は60万人以上と高い人気を誇る。

レーシングドライバーに転身したゲーマーとしては、2018年のグランツーリスモ選手権王者イゴール・フラガや、GTアカデミー出身のヤン・マーデンボローらが知られる。

チェコを本拠とするプラーガ・カーズは第5世代プラーガR1による専用クラスを新設。ジミー・ブロードベントはゲスト・ドライバー・プログラムの一員として、365馬力を発生させるアルピーヌ製2リッターターボエンジン搭載の2021年型プラーガR1をドライブする。

5台のファクトリーカーを含む全10台のエントリーが予定されており、ジミー・ブロードベントの他には元SASの冒険家ジェイ・モートンや、スーパーカー愛好家のJWW、トランスジェンダーレーサーのチャーリー・マーティンらが参戦する。

ジミー・ブロードベントはアウディTCRやマクラーレンGT4を含めた実車での走行経験があり、5月のブリットカー耐久選手権第2戦でのデビューに向けてライセンスの取得を目指していく。

2021年のブリットカーは3月27日のシルバーストン・インターナショナルで開幕を迎え、スネッタートン、オルトン・パーク、シルバーストン、ブランズハッチを経て、10月23日のドニントン・パークでフィナーレを飾る。