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セバスチャン・ベッテル、妻ハンナとの間に3人目の子供が誕生
スクーデリア・フェラーリのセバスチャン・ベッテルと妻ハンナとの間に3人目の子供が誕生した。ドイツ各紙が伝えたところによると、4度のF1ワールドチャンピオンの3番目の末っ子は男の子で、11月27日に生を受けた。名前はまだ未定との事。
ベッテルは高校時代からの付き合いであるハンナ・プラターとの間に、長女エミリーを2014年に、次女のマチルダを2015年に授かっている。この度、長男が誕生した。
ベッテルとハンナは長年に渡ってパートナーとして人生を歩んできたものの、今年6月に入籍。第8戦フランスGPのためにポール・リカール・サーキットに姿を見せたベッテルの指には、結婚指輪が嵌められていた。
妻の出産のために、ベッテルは28日に予定されていたF1アブダビGP関連の全てのスケジュールをキャンセル。29日より行われるプラクティスセッションには参加する見通しだ。
ベッテルは2010年にスイスに自宅を購入。プライベートを重んじる32歳のドイツ人ドライバーは世界を転戦する傍ら、中世様式の農場で家族と共に暮らしている。