2020年F1第16戦サクヒールGPの決勝レースと、角田裕毅、佐藤万璃音の両ドライバーが参戦するFIA-F2選手権最終第12戦のレース2が12月6日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットのアウタートラックで行われた。

F1サクヒールGP 決勝

1周目のマックス・フェルスタッペン及びシャルル・ルクレールのリタイヤ、王者ルイス・ハミルトン不在のメルセデスによる失策と不運…狂乱の87周を制したのは、オープニングラップで後方転落を強いられながらも、怒涛の巻き返しを見せたレーシングポイントのセルジオ・ペレスだった。

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レースの詳細と順位結果は、F1サクヒールGP《決勝》結果とダイジェストを参照されたい。

F2サクヒール Race 2

F2選手権の今季最終レースでは、角田裕毅（カーリン）が僚友ユアン・ダルバラに次ぐ2位表彰台を獲得。3位はダン・ティクタム（ダムス）、佐藤万璃音（トライデント）は16位という結果となった。

シーズン王者に輝いたのは、来季F1デビューが決まっているミック・シューマッハ（プレマ）。アルファタウリ・ホンダでのデビューが濃厚の角田裕毅は、参戦初年度にして2位カラム・アイロット（ユニ・ヴィルトゥオーシ）に1点差のドライバーズランキング3位を獲得した。

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レースの順位結果は、角田裕毅、待望の来季F1デビューに向けF2最終戦で表彰台を参照されたい。

F1サクヒールGP特集