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カルロス・サインツ、2020年型マクラーレン「MCL35」のシート合わせを実施
マクラーレンのカルロス・サインツは12月10日、ソーシャルネットワークを通して一枚の写真をアップロードし、早くもマクラーレンの2020年型F1マシンのシート合わせを行った事を明らかにした。
自身の体のフォルムに合わせたシートを作るために、サインツは英国ウォーキングの本拠地にて、マクラーレンが2020年シーズンのF1世界選手権に投入する新型マシンのコックピットに初めて乗り込んだ。
画像には恐らく「MCL35」と名付けられるであろうマシンの一部がヘルメットに映り込んでいる。SNS上では、画像に写り込んだエアボックスの形状が、アルファロメオ・レーシングの「ブレードスタイル」に似ているとして盛り上がりを見せている。
Seat fit for 2020 done! It makes me really happy to go into Christmas holidays with this kind of things already sorted. Cheers guys! @McLarenF1 pic.twitter.com/VpeGU0KApx
— Carlos Sainz (@Carlossainz55) December 10, 2019
3強チームと肩を並べるにはまだ多くの時間が必要となる見通しだが、マクラーレンにとって2020年シーズンは次の飛躍に向けた重要な一年となり得る。