ホーナーの”アストン加入説”に終止符か、ストロールが否定との報道―ニューウェイ代表就任の裏で過熱も

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アストンマーチンのチームオーナー、ローレンス・ストロールが、パドックを駆け巡る「ビッグネーム獲得」の噂を一刀両断したと報じられている。

複数の専門メディアによれば、ストロールは今週水曜日のスタッフミーティングで、レッドブルの元F1チーム代表クリスチャン・ホーナーをチームに迎える計画は一切ないと明言したという。

この噂が急速に過熱した背景には、アストンがカタールGPに先立ち発表した組織改編がある。2026年からエイドリアン・ニューウェイがチーム代表に就任し、現職アンディ・カウエルを最高戦略責任者(CSO)に配置転換する、というものだ。

「空力の鬼才」とも称されるニューウェイが、技術部門のトップでありながら代表職を兼務する新体制は、大きな驚きを持って受け止められた。一方で、商業面を統括するCEO級のポジションが組織図上“空白”に見えたことから、パドックではすぐに一つの名前が囁かれ始めた。

ホーナーは19年間にわたりニューウェイとともにレッドブル黄金期を築いた人物であり、今年7月に解任された後は、チーム代表としてではなく「株式保有を含むCEOレベルの権限」を以てのF1復帰を求めていると報じられていた。

10月にはレッドブルとの契約清算に合意しており、2026年半ばから他チームで活動を再開できる状態にあると見られている。個人的にもストロールと親しいことから、アストンはホーナーにとって格好の“再起の舞台”とみられていた。

だが、関係者によると、ストロールは水曜日に行われた新体制発表後のスタッフミーティングにおいて、ホーナーに関する憶測について自ら言及し、その可能性を完全に除外したという。