サングラスをかけるレッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを努めるDr.ヘルムート・マルコcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

レッドブル、無断での一方的な情報リークに激怒「ジェームス・キーとマクラーレンは相応の報いを受けるだろう」

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マクラーレンがスクーデリア・トロロッソの技術責任者であるジェームス・キーの起用を唐突に発表した事を受けて、レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを努めるDr.ヘルムート・マルコが怒りをあらわにした。

マクラーレンはハンガリーGP初日前日の26日、キーが同チームのテクニカルディレクターとして加入すると発表。これに対し、トロロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは「ジェームス・キーは我々のチームと長期的に有効な契約を締結している」との声明を発表。強く牽制した。

ヘルムート・マルコが独AMuSに明かしたところによれば、キーの移籍についてトロロッソとマクラーレンは交渉を重ねていたものの、両チーム間で合意に達する前にマクラーレンが一方的にメディアに情報をリークしたのだという。

「ザク・ブラウンがキーとの契約を早期解除できるかどうかを尋ねてきた。我々はまだ交渉中だったにも関わらず、マクラーレンとキーが契約に至ったとのニュースを目にする事になったのだ」

不快感をあらわにしたマルコは、キーとマクラーレンは内部情報のリークについて相応の報いを受ける事になるだろうと述べ、報復措置を取る事を匂わせた。

「Mr.キーがマクラーレンで仕事を始められるのは相当先の事になるだろう」

マクラーレンで不遇なキャリアを過ごしているフェルナンド・アロンソは有能とされるジェームス・キーの早期加入を望んでいるが、泥沼化しつつあるレッドブルとの関係を考えると、その望みが実現する事はなさそうだ。

「ジェームスのようなキャリアと経験を持つ人材がマクラーレンに来てくれるのは大歓迎さ」とアロンソ。「もし早い段階でチームに合流してもらえれば、今年、あるいは来年のマシンに大きな影響を与えてくれるかもしれない」

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