動画:レッドブル・ホンダ、一新された蘭ザントフォールト・サーキットを初走行
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、改修工事によってリニューアルされたザントフォールト・サーキットを初めて走行した。同コースは1985年以来、今年35年ぶりに復活を遂げるF1オランダGPの舞台となる。
レッドブルは3月4日、路面工事が完了したザントフォールトに2012年型F1マシン「RB8」を持ち込み、フェルスタッペンが6周に渡ってステアリングを握った。元F1ドライバーのヤン・ラマースがホームストレートでオランダ国旗を振り、フェルスタッペンのスタートを促した。
Off he goes for the first lap at Zandvoort! @Max33Verstappen 🇳🇱 #DutchGP pic.twitter.com/JhYVTzQ8c9
— Oracle Red Bull Racing (@redbullracing) March 4, 2020
Ride with @Max33Verstappen for the first lap of the new Zandvoort Circuit! 💪🇳🇱#DutchGP pic.twitter.com/qHSG1cyUBA
— Oracle Red Bull Racing (@redbullracing) March 4, 2020
コース幅は全体的に狭く、路面は右に左にうねり続け、2度インディ500を制した同国出身のレーシングドライバー、アリー・ルイエンダイクの名を冠したターン14には18度ものバンクが設けられるなど、軽く流して走行しているにも関わらずオンボード映像はかなりスリリングだ。
搭載されたカメラの画角による影響もあるのだろうが、ランオフエリアも狭く感じられ、本当にグレード1規格が取得できるのだろうかと思う位に恐怖感を感じる。
.@Max33Verstappen maakt kennis met de nieuwe Arie Luyendijkbocht op @CPZtweets! #RTLGP #F1 #Dutchgp pic.twitter.com/grfSd8yVZj
— RTL GP (@RTLGP) March 4, 2020
F1第5戦オランダGPは5月1日(金)に開幕を迎え、3日(日)に決勝レースが行われる。