マックス・フェルスタッペンがドライブする33号車でタイヤ交換練習に取り組むレッドブル・ホンダのクルー、2021年11月18日F1カタールGPにて
Courtesy Of Red Bull Content Pool

ホンダF1、レッドブルとアルファタウリが揃ってトップ3も「やるべき事はまだ山積み」と田辺TD

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ホンダF1パワーユニット勢は11月19日(金)に行われたF1第20戦カタールGP初日2回のセッションで共に、レッドブル及びアルファタウリ双方のドライバーがトップ3に入るなど、上々の出だしを切った。

2021 F1カタールGP初日FP2結果
Pos Driver Team Time Gap Laps
2 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1:23.357 +0.209 27
3 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1:23.498 +0.350 20
7 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1:23.735 +0.587 28
8 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1:23.787 +0.639 20

ホンダ勢は決勝及び予選と同時刻帯に行われたFP2で、ピエール・ガスリーがトップからコンマ2秒差の2番手に、そこからコンマ1秒遅れの3番手にマックス・フェルスタッペンが入った。

また、角田裕毅とセルジオ・ペレスも7、8番手と上位につけ、全車トップ8という結果で初日を締め括った。

上々とも言える滑り出しだが、ホンダF1の田辺豊治テクニカル・ディレクターは「やるべき事はまだ山積み」と慎重だ。

「今日のカタールGP初日は、FP1が日中に、FP2がレース開始時間に合わせた夕刻17時から行われました」と田辺TD。

「他の砂漠地帯でのレースと同様に、外気や路面の温度が特に日没後に大きく変化するため、明日の予選と日曜のレースに向けてはコンディションが近いFP2のデータが重要となります」

「ロサイル・インターナショナル・サーキットを走行するのは今日が初めてでした。両チーム共に多くの周回を重ねて、車体・パワーユニット(PU)双方でセットアップを煮詰めていきました」

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「ただしパフォーマンス向上のためには、まだまだやるべき事がたくさんあります。集めたデータを解析して、予選及びレースに向けて最適化を進めていきたいと思います」

F1カタールグランプリ3回目のフリー走行は日本時間11月20日(土)20時から、公式予選は同23時から1時間に渡ってロサイル・インターナショナル・サーキットで開催される。

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