フェルスタッペン、ホンダとの連携に満足「誰もが自分のやるべき仕事を分かっている」F1合同テスト3日目
F1バルセロナ合同テスト3日目。5番手タイムで締め括ったレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは「誰もが自分のやるべき仕事を分かっている」と語り、ホンダとの連携に満足感を示した。
20日のテストを担当したフェルスタッペンは、エアロレイクを取り付ける等して何度も繰り返しセットアップの確認作業を実施。様々な組み合わせとソリューションを試しながら精力的に走り込み、一日を通して計104周を走破した。
誰もが自分のやるべき仕事を分かっている
マックス・フェルスタッペン順位: 5位 / 周回数: 134周
今日は本当にポジティブな一日だった。テストで100周以上走行できた日は何時だって良い日だよ。これまでのところ、ホンダとは上手く連携して仕事に取り組めているから満足だ。誰もが自分のやるべき仕事を分かっているし、本当に集中して取り組んでいる。
何よりも重要なのは、今日は多くの周回を走行できて、様々な種類のセットアップを試せた事だ。レギュレーションが変更になったから、自分たちが今どこを目指して、何の作業に取り掛かっているのかを正確に理解することが重要なんだ。
現時点で自分たちの実力がどれ位かを判断することは難しいし、それはメルボルンでハッキリするわけだけど、今のところマシンの感触は良いよ。
3日目をトップで締め括ったのはトロロッソ・ホンダのダニール・クビアト。終了間際に1000分の58秒という僅差でキミ・ライコネンを下し、タイムシート最上部に名を刻んだ。3番手はルノーのダニエル・リカルドという結果となった。
テスト4日目は2月21日(木)現地午前9時、日本時間午後17時からスペインのカタロニア・サーキットで行われる。