同郷のアルピーヌ、エステバン・オコンを抑えて走るアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー、2021年5月2日のF1ポルトガルGP決勝レースにてCourtesy Of Red Bull Content Pool

ガスリー、苦しみ続けた週末乗り越え10位「予想通りの残念な結果」次戦スペインに期待

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アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは5月2日に開催されたF1ポルトガルGP決勝レースで1つポジションを失うも、何とか10位フィニッシュを飾ってチームに1ポイントを持ち帰った。

チームは角田裕毅とガスリーとで戦略を分けた。ソフトスタートのガスリーは第一スティントでポジションをキープ。24周目にミディアムタイヤに交換してエステバン・オコン(アルピーヌ)をオーバーカットしたが、33周目にポジションを奪われ、48周目にはそのチームメイトであるフェルナンド・アロンソに先行を許しポイント圏外に転落した。

ただ、終盤に向けて急速にペースを落としたカルロス・サインツ(フェラーリ)をファイナルラップ目前にオーバーテイクして10位に。辛うじて入賞を果たした。

順位 ドライバー チーム タイム
9 ダニエル・リカルド マクラーレン・メルセデス 66 +75.369s 2
10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 66 +76.463s 1
11 カルロス・サインツ フェラーリ 66 +78.955s 0

予想通りの残念な結果

ピエール・ガスリー決勝: 10位, グリッド: 9番手

本当に厳しいレースだった。望んでいたようなレースじゃなかったけど、正直なところ予想通りの結果だった。

今週末は本当に苦労していて、予選ではトップ10に入るのがやっとだったらポイントを獲得できたのはポジティブな事だと思う。

レース序盤はシャルル(ルクレール)に付いていけて良かったんだけど、低速コーナーでのグリップがなくペースを上げる事ができなかった。ただ、最後にカルロス(サインツ)をパスしてポイントを持って帰れたのは良かった。

バルセロナのサーキットは、ここより高速で僕らのマシンに合っていると思うから、数日後にはもっと良いパフォーマンスが発揮できると思う。


5月2日(日)にアルガルベ・サーキットで行われた2021年F1第3戦ポルトガルグランプリ決勝レースでは、2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が逆転の通算97勝目を上げた。2位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。3位表彰台にはポールシッターのバルテリ・ボッタス(メルセデス)が滑り込んだ。

次戦スペインGPは1週間後の5月9日にカタロニア・サーキットで決勝レースが行われる。

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