「F1マネージャー2023」今夏発売…新機能追加 トレーラー初公開…チーム代表として常勝軍団を作り上げろ！
FIA-F1世界選手権公認のレース・シミュレーター・ゲーム「F1マネージャー2023（英：F1 Manager 2023）」の公式トレーラーが公開され、幾つかの新機能が明らかにされた。2023年夏の発売を予定する。
英国ゲーム開発会社フロンティアが制作を手掛ける「F1マネージャー2023」は、プレイヤーがクリスチャン・ホーナー（レッドブル）のようなチーム代表としてプレイし、マシン開発からスタッフの管理、レース戦略の策定まで、F1の運営に関わるあらゆる要素を監督するゲームだ。
2023年シーズン版では技術レギュレーションによるマシンの進化やドライバー、ラスベガスとロサイルを含むサーキット、そして6つのスプリントなど、最新情報が反映されただけでなく、「レースリプレイ」モードを含む幾つかの新しい機能が導入された。
シリーズ最新作では、迫力満点のTV番組形式のビジュアルが臨場感のあるレースウィークエンドを演出すると共に、スピンや激しいバトルがドライバーの自信に影響を与えたり、クルーの疲労がピットストップにおけるミスに影響するなど、よりダイナミックなレースを楽しむ事ができるという。
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公式ゲーム「F1マネージャー2023」開発中画面 (6)
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公式ゲーム「F1マネージャー2023」開発中画面 (5)
「スポーティング・ディレクター」の追加によりピットクルーをトレーニングし、シーズンを通してタイヤ交換のパフォーマンスを向上させていく事が可能になった。適切なトレーニングはピットストップ時間の低減に繋がるが、下手を打てばミスによるロスタイムになる。
F2やF3の新進気鋭のドライバー・シミュレーションにも調整が加えられ、ドライバー育成の面では特定の分野に焦点を当てる事が可能となり、新しい「ドライバー信頼度システム」の導入に加えてインシデントに関わるシステムもアップグレードされた。
新採用のERS「バトルアシスト」オプションは、DRS使用時のオーバーテイクとディフェンス戦略の両方に影響を与えるという。また摩耗だけでなく、レース戦術や気温、ドライバーの能力がタイヤに影響を及ぼし、デグラデーションやミスの可能性が変化するようになった。
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公式ゲーム「F1マネージャー2023」開発中画面 (4)
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公式ゲーム「F1マネージャー2023」開発中画面 (1)
F1マネージャー2023は2023年夏にSteamとEpic Games Storeを通じてPC向けにデジタル配信されるほか、PlayStation 5、Xbox Series X|S, PlayStation 4、Xbox Oneでもパッケージ版とデジタル版の両方が販売される。
