2021年シーズンのFIMロードレース世界選手権（MotoGP）の舞台裏を追った新作のドキュメンタリーが2022年にAmazon Prime Videoで公開される。

50分間のエピソード8部から構成される本作はドルナ・スポーツとメディアプロ・スタジオが共同制作したもので、150以上の国と地域で放送される。

今季限りで引退したレジェンド、バレンティーノ・ロッシや、怪我に苦しむシーズンを過ごした8度の世界王者マルク・マルケス、そして今年のチャンピオンに輝いたファビオ・クアルタラロなどのビッグネームは勿論、チームマネージャーやパドックの重要人物など、MotoGP界の大物が登場する。

これまで公にされてこなかったトレーニングセッションやチームミーティングなど、世界の頂点を目指す者たちの日々の仕事ぶりを独自の視点で紹介する。

Prime Video EUの副社長を務めるBarry Furlongは本作について「ファンの期待を裏切らない作品に仕上がったと確信している」と語った。

またメディアプロ・スタジオのCEOであるLaura Fernández Espesoは「モーターサイクルファンのみならず、スポーツと個人の裏にある勝利や犠牲といった素晴らしいストーリーに興味を持つあらゆる視聴者にアピールできると信じている」と語った。

Amazonはこれまでに「オール・オア・ナッシング ～マンチェスター・シティの進化～」や2度のF1王者フェルナンド・アロンソを追った「Amazon Exclusive Fernando」、マクラーレン・ホンダの崩壊の過程を追った「グランプリ･ドライバー」など、スポーツを題材にした幾つかのドキュメンタリーを公開している。

なおAmazonでは本日26日9時より、年に1度のビッグセール「Amazonブラックフライデー」を開催する。

Amazonブラックフライデー