ハートレー、チームオーダーと5秒ペナで入賞逃す「10位より上の結果もあり得た…悔しい」

F1メキシコGP決勝レースを前にエンジニアと打ち合わせをするトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレー 2018年10月28日copyright Red Bull Content Pool

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、14番グリッドからの入賞を目指してF1メキシコGP決勝レースに挑んだものの、チームオーダーやフラットスポット、5秒ペナルティ等の不運な要素が重なった事もあり、最終14位という結果に終わった。

フランツ・トスト代表から契約更新の条件として更なる入賞を科せられていたハートレーは、レース終盤までチームメイトのピエール・ガスリーに先行する好走を披露。だがターン2で発生したフォースインディアのエステバン・オコンとの接触事故の責任を問われ、5秒ペナルティとペナルティポイント2点を科される事となった。

入賞圏内まで後一歩の11番手を走行していた53周目、スクーデリア・トロロッソはハートレーに対して、後続のガスリーとポジションを入れ替えるようチームオーダーを発動。12番手に後退した。

接触によりフロアに大きくダメージを負っていたハートレーであったが、迫り来るオコンの追撃を交わし12位でフィニッシュ。5秒加算によってリザルト14位でレースを終えた。

10位より上の結果もあり得ただけに悔しい

ブレンドン・ハートレー決勝: 14位, グリッド: 14番手

スタートは良かったんだけど、ターン4への侵入の際にちょっとした混乱があって、ブレーキをかけようとしたら前のマシンがやらかしたんだ。僕はロックアップしてしまい、履いていたスーパーソフトにフラットスポットを作ってしまった。ツイてない事に僅か1周でピットインしなきゃならず、その後は1ストップを目指して慎重にクルマを走らせた。

上手くタイヤマネジメント出来ていたし手堅いレースだったと思う。オコンからの激しい攻めを交わしてポジションを守ってたしね。それだけに、接触の件で5秒ペナルティが科せられたのは悔しかった。

マシンのダメージとペナルティがなければ10位でフィニッシュ出来ていただろうし、1周目のフラットスポットがなければ10位よりもっと上の位置でチェッカーを受けられたと思う。今週末のペースには凄く勇気づけられたけど、最終的な結果としてはちょっと残念な形になってしまった。


71周で争われた決勝レースでは、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが4位入賞、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが2位表彰台に留まり、ハミルトンが2018年のF1ワールドチャンピオンに輝いた。優勝は2番グリッドからスタートしたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。メキシコGPでの2連覇を達成した。

F1メキシコGP特集

この記事をシェアする

関連記事

モバイルバージョンを終了