手を挙げるスクーデリア・フェラーリのセバスチャン・ベッテル、2019年F1メキシコGP予選を終えて
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セバスチャン・ベッテル、黄旗を悔やむ「もっとタイムを削れる自信があったのに…」F1メキシコGP《予選》

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26日(土)のF1メキシコGP公式予選を3番手で終えたスクーデリア・フェラーリのセバスチャン・ベッテルは「黄旗がなければ、もっと良い結果が得られたはず」と語り、バルテリ・ボッタスのクラッシュがなければ、ポールポジション争いが出来ていたはずとの認識を示した。

暫定ポールを獲得したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、黄旗無視による3グリッド降格を受けるため、ベッテルは日曜のレースを2番グリッドからスタートする事になる。

もっとタイムを削れる自信があったのに…

セバスチャン・ベッテル予選: 3位, FP3: 2位

ボッタスのクラッシュによる黄旗がなければ、もっと良い結果が得られたはずだから、完全に滿足してるわけじゃない。最初のアタックの時はセクター1を上手くやれたけど、その反面、セクター2は少しばかり慎重になり過ぎてしまったように思う。その影響でリズムが悪くなってしまい、最終セクションで攻めすぎてしまって最終コーナーで大きなスナップが出てしまった。

もっとタイムを削れる自信があったのに、残念ながら2回目のランの最中にイエローフラッグが出てしまった。こういう事は時々起きるんだけどね。明日に向けては、きちんと機能するクルマを用意して、タイヤマネジメントに気をつけ、戦略面で上手くやる必要がある。トップ3チームはすべて同じコンパウンドでスタートするし、大接戦になるだろうね。


2019年F1第18戦メキシコグランプリ決勝レースは、日本時間10月27日(日)28時10分から行われ、1周4304mのエルマノス・ロドリゲス・サーキットを71周する事で勝敗を決する。

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