メルセデスF1代表トト・ウォルフ、自転車事故で骨折…夏休みに入るや否や
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メルセデスF1チーム代表を務めるトト・ウォルフが規定で義務付けられたサマーブレイクに入るやいなや、マウンテンバイクでのダウンヒル中に転倒。肘を骨折した事が分かった。
妻で元ウィリアムズF1開発ドライバーのスージー・ウォルフは8月6日(日)、息子の手を握りながら歩く左腕全体にギプスを巻いたトトの姿を収めた写真をSNSに投稿した。
ルイス・ハミルトンが4位、ジョージ・ラッセルが6位を手にしたベルギーGPの決勝翌日の月曜日に負傷したという。
左腕を除けば他に大きな怪我はない様子で、休暇の予定を変更する必要はあるかもしれないが、ザントフォールト・サーキットで行われる8月末のオランダGPでは元気な姿が見られそうだ。
トト・ウォルフは遡ること9年前の2014年にも自転車事故で負傷している。あの時はハンガリーのドナウ川沿いでのサイクリング中に事故に遭い、肘、肩、鎖骨、手首を骨折した。