マクラーレンF1、バーレーン早入りで「MCL60」をシェイクダウン!ヒュルケンベルグも「VF-23」を初ドライブ
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バーレーンでのプレシーズンテスト開幕を2日後に控えた2月21日(火)、マクラーレンがようやく2023年型F1マシン「MCL60」のシェイクダウンを開始した。
ジェームス・キー率いるウォーキングの技術部門が送り出す新型車両が持ち込まれたのは、公式テストの地、バーレーン・インターナショナル・サーキットだ。
日差しに恵まれたドライコンディションの中、まずはランド・ノリスがステアリングを握り、ガレージからコースへと向かった。
Time to unleash the power. 💪
Our #MCL60 hits the track for the first time! pic.twitter.com/hFVWmWr6Ra
— McLaren (@McLarenF1) February 21, 2023
おそらくはフィルミングデーを利用した走行で、上限100kmをフルに活用してデータ収集に取り組み、ノリスに続いて新人オスカー・ピアストリもコックピットに座るものと思われる。
また、ハースもマクラーレンと同じようにひと足早くサクヒールに到着。同じく火曜日にVF-23のシェイクダウンを行い、ニコ・ヒュルケンベルグが初めてステアリングを握った。
今季唯一となるF1公式プレシーズンテストは2月23~25日の3日間にかけて行われる。セッションの模様はDAZNで完全生配信される。