マクラーレンF1、バーレーン早入りで「MCL60」をシェイクダウン!ヒュルケンベルグも「VF-23」を初ドライブ

バーレーン・インターナショナル・サーキット、2022年3月17日F1バーレーンGPにてCourtesy Of Alfa Romeo Racing

バーレーンでのプレシーズンテスト開幕を2日後に控えた2月21日(火)、マクラーレンがようやく2023年型F1マシン「MCL60」のシェイクダウンを開始した。

ジェームス・キー率いるウォーキングの技術部門が送り出す新型車両が持ち込まれたのは、公式テストの地、バーレーン・インターナショナル・サーキットだ。

日差しに恵まれたドライコンディションの中、まずはランド・ノリスがステアリングを握り、ガレージからコースへと向かった。

おそらくはフィルミングデーを利用した走行で、上限100kmをフルに活用してデータ収集に取り組み、ノリスに続いて新人オスカー・ピアストリもコックピットに座るものと思われる。

また、ハースもマクラーレンと同じようにひと足早くサクヒールに到着。同じく火曜日にVF-23のシェイクダウンを行い、ニコ・ヒュルケンベルグが初めてステアリングを握った。

Courtesy Of Haas

ハースの2023年型F1マシン「VF-23」を初めてドライブするニコ・ヒュルケンベルグ、2023年2月21日バーレーン・インターナショナル・サーキットにて

今季唯一となるF1公式プレシーズンテストは2月23~25日の3日間にかけて行われる。セッションの模様はDAZNで完全生配信される。

DAZNでF1テストを視聴する

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