フェラーリSF90をドライブするシャルル・ルクレール、F1バーレーンGPにてcopyright Ferrari S.p.A.

シャルル・ルクレール、2021年型18インチタイヤで130周を走破

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スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは2月8日(土)、2021年シーズンより導入されるピレリの18インチタイヤのテストに臨み、スペインのヘレス・サーキットで130周を走り込んだ。F1は2021年より、現行の13インチに代えて18インチ扁平タイヤを導入する。

霧の影響でメディカルヘリコプターが飛行できず、予定通りに走行を開始できないアクシデントはあったものの、気温20℃、路面温度25℃のコンディションとなった午前中に53周を走破。午後は77ラップを走り込んで、充実の一日を過ごした。

今回ヘレスに持ち込まれたのは、11日に発表が予定されている2020年の新車ではなく、18インチの装着を考慮してサスペンションに変更を加えた昨季型のSF90。既に2020年型マシンは完成しているとみられるが、レギュレーションで禁止されているためミュールカーでの走行となった。

ピレリは今季最終アブダビGPまでの間に、合計25日間のプライベートテストを実施する予定で、全10チームがこれに参加する見通しとなっている。フェラーリは今回のヘレスを終えると、オーストリアGP後にフィオラノで再びこれをテストする機会を得る。

セバスチャン・ベッテルがテストに参加しないのは、現時点で来シーズン以降もマラネッロに留まる保証がないためだ。ルクレールは昨年12月に2024年末まで契約を延長しているが、ベッテルは今季末で失効を迎える。