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2020 F1イタリアGP︰決勝スターティング・グリッド…上位10台は全てソフトスタート
2020年シーズンのF1世界選手権第8戦イタリアGP決勝レースの公式スターティンググリッドが、国際自動車連盟(FIA)より発表された。
週末に先立っては、ダニエル・リカルド(ルノー)とジョージ・ラッセル(ウィリアムズ・メルセデス)がシーズン8戦目にしてICE(内燃エンジン)を含む新たなパワーユニットを投入したが、いずれもレギュレーションで許可された基数に留まったためグリッド降格の対象ではなかった。
また、2日目に向けてはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ランス・ストロール(レーシングポイント)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)の3台がギアボックスを新調したが、これもグリッド降格の対象外であったため、モンツアのグリッドは予選順位そのままの並びとなった。
ポールポジションはルイス・ハミルトン、2番グリッドにはバルテリ・ボッタスが並び、メルセデスが最前列を独占。2列目にはローダウンフォース仕様がキマったカルロス・サインツ(マクラーレン)とセルジオ・ペレス(レーシングポイント)が並ぶ。トップ10、すなわちQ3進出組は全て中古のソフトでのスタートとなる。
気になるタイヤ戦略だが、公式サプライヤーのピレリは1ストップが主流となると予想している。
F1イタリアGPスターティンググリッド
Pos | Driver | Team | Qualifying |
---|---|---|---|
1 | L.ハミルトン | メルセデス | 1(-) |
2 | V.ボッタス | メルセデス | 2(-) |
3 | C.サインツ | マクラーレン | 3(-) |
4 | S.ペレス | レーシングポイント | 4(-) |
5 | M.フェルスタッペン | レッドブル | 5(-) |
6 | L.ノリス | マクラーレン | 6(-) |
7 | D.リカルド | ルノー | 7(-) |
8 | L.ストロール | レーシングポイント | 8(-) |
9 | A.アルボン | レッドブル | 9(-) |
10 | P.ガスリー | アルファタウリ | 10(-) |
11 | D.クビアト | アルファタウリ | 11(-) |
12 | E.オコン | ルノー | 12(-) |
13 | C.ルクレール | フェラーリ | 13(-) |
14 | K.ライコネン | アルファロメオ | 14(-) |
15 | K.マグヌッセン | ハース | 15(-) |
16 | R.グロージャン | ハース | 16(-) |
17 | S.ベッテル | フェラーリ | 17(-) |
18 | A.ジョビナッツィ | アルファロメオ | 18(-) |
19 | J.ラッセル | ウィリアムズ | 19(-) |
20 | N.ラティフィ | ウィリアムズ | 20(-) |