2021インディカー・シリーズ第13戦ゲートウェイの公式予選がイリノイ州現地8月21日(土)にゲートウェイ・インターナショナル・レースウェイで行われ、前戦ウィナーのウィル・パワー（チーム・ペンスキー）が180.618mphを記録。今季初、キャリア通算63回目のポールポジションを獲得した。

レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの佐藤琢磨は17番手と、オーバルデビュー戦に向けて15番グリッドを手にしたロマン・グロージャン（デイル・コイン）に届かなかった。僚友グレアム・レイホールは9番手につけた。

チャンピオンシップリーダーのアレックス・パロウ（チップ・ガナッシ）は12番手をマークも、エンジン交換による9グリッド降格ペナルティを受ける。選手権2位パトリシオ・オワード（マクラーレンSP）は5番手、同3位のスコット・ディクソン（チップ・ガナッシ）は8番手を記録した。

ゲートウェイ500決勝レースは日本時間8月22日(日)9時30分よりGAORA SPORTSが生中継する。視聴には「スカパー！」の他、光回線を使った「ひかりTV」「auひかり」なら、面倒なアンテナ設置なしでインディカーを楽しむ事もできる。更に今季からはHulu ライブTVでもストリーミング配信される。

スカパー！で詳しく見てみる

2021年第13戦ゲートウェイ予選結果