ホンダF1とDAZNがコラボ！2020年シーズン開幕を記念して2ヶ月無料キャンペーンを実施
3月13日（金）にオーストラリアで開幕を迎えるFIA-F1世界選手権2020年シーズンを記念して、スポーツチャンネル「DAZN（ダゾーン）」と本田技研工業株式会社が手を組んだ。本日3月11日からオーストラリアGPの決勝レースが行われる15日までの期間限定で、2ヶ月無料でDAZNを観る事が出来るキャンペーンが実施される。
新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の流行拡大に伴い、国内外を問わず各スポーツ競技が試合の中止や延期を余儀なくされている。モータースポーツ関係もその例外ではなく、上海で予定されていたF1中国GPは中止が決定し、MotoGPやフォーミュラEでも複数のイベントのキャンセルが発表されている。
このような状況を踏まえ、パワーユニットサプライヤーとして唯一日本からF1に参戦するホンダとDAZNは、シーズン開幕を盛り上げるため、また、現在在宅を余儀なくされている子どもたちや自宅中心の生活になっている大人たちのために、DAZNの2ヶ月無料視聴キャンペーンを実施することを決定した。
ホンダの森山克英ブランド・コミュニケーション本部長は今回の企画について「スポーツには、競技する人にも観る人にも、夢や挑戦、感動をもたらし、みんなを一つにしてくれる力があります。The Power of Dreamsを掲げ、世界最高峰レースに挑戦するHondaとして、今このような状況だからこそ、ひとりでも多くの方にスポーツの素晴らしさを体感いただける機会をつくれればという想いから、今回DAZNさんと一緒に企画しました。ご協力いただいたDAZNさんに感謝申し上げます。F1だけでなく幅広いスポーツにも触れていただくことで、お子さまはもちろん、多くの方に挑戦する気持ちや元気をお届けできれば幸いです」と語った。
またDAZN JapanのExecutive Vice Presidentを務めるマーティン・ジョーンズは「まずは、コロナウイルスの影響を受け世界中で様々なスポーツが予定通り開催されない中、F1をライブ中継でお届けできることを嬉しく思います。現在不要不急の外出を控えなくてはならない状況で、家で多くの時間を過ごすことを余儀なくされるスポーツファンの子どもたち、そして大人たちに少しでも元気をお届けできるよう、共同キャンペーンを急遽立ち上げてくださったHondaさんに感謝申し上げます。いち早い収束を祈るばかりですが、貴重なライブコンテンツを通して少しでも多くの方が家で過ごす時間を楽しむお手伝いができたらと願っています」との談話を発表した。
DAZNではF1の他にも、直下のカテゴリーであるFIA-F2選手権とF3を独占配信する。小林可夢偉以来となる日本人F1ドライバーの期待が寄せられている角田裕毅、松下信治、佐藤万璃音の3選手が参戦する事もあり、特にF2への注目度は高い。
