F1シンガポールGPでインタビューに応えるトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

シート喪失が危ぶまれるハートレー「ガスリーと比較して、僕が入賞回数で負けているのは明らか」

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シート喪失が危ぶまれているトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、「ガスリーと比較して入賞回数で負けているのは明らか」との現状認識を示した一方で、ポイントという形で結果を示せていないものの、自身のパフォーマンスはレースを経る毎に改善してきていると主張。残留に向けて、目の前の一つ一つのレースに集中して取り組んでいく、と意気込みを語った。

チームメイトのピエール・ガスリーがシーズン開幕直後から堅実な走りでポイントを重ね、14戦を終えて26ポイントを獲得しているのとは対照的に、ハートレーは僅か2ポイントと、大きく差をつけられており、今シーズン限りでF1を去る可能性が高まってきている。

母国ニュージーランドから程近いシンガポールでのプレスカンファレンスに出席したハートレーは、2019年の残留に向けてチームとの交渉はどの程度進んでいるかと問われ、次のように答えた。

「今はまだ、あまり話し合ったりはしていないんだ。もちろん契約を更新したいと思ってるけど、色々な可能性がある。以前から言っているように、今の僕に出来るのは、一つ一つのレースに集中して最大限の結果を残すって事だけだ」

「表立っては分からないかもしれないけど、チームとの舞台裏での自分の仕事には満足しているんだ。シーズンを通してレース毎に強さを増している。リザルトはその事を正確に表してはいないけど、過去5戦を振り返れば、かなりのパフォーマンスを示せていたと思う」

「とは言え、入賞のチャンスを妨げる状況が幾つかあったせいで、結果が芳しくなかった部分はある。間違ったタイミングで間違った場所にいたために実力を発揮しきれなかったように思うけど、自分自身の事はちゃんと分かってるし、もっと上手くやれたはずって事も理解してる。一戦ごとにベストを尽くして、来年もグリッドに並ぶ事。それが僕の目標だ」

「一年を通して改善し続けてきているけど、リザルトについて面と向かって議論した事はない。でも、チームメイトと比較すれば入賞の回数が不十分なのは明白だ。ポイント獲得を逃した原因の幾つかは僕の預かり知らないものだったし、同じ様に幾つかについては僕自身の責任だった。ただ、さっきも言った通り、僕としては目の前のレースに集中して取り組むだけだよ」

2019年のトロロッソ・ホンダのドライバー候補リストには、10名もの名前が並んでいるとも噂されており、ハートレーが残留の切符を得るためには、14日から始まるシンガポールGPを含めた残り7戦で、チーム首脳陣を説得できるだけの十分なポイント獲得が求められる。

「トロロッソ・ホンダにとってシンガポールは大きなチャンスだ。過去を紐解けば明らかなように、トロロッソはマリーナベイ・ストリート・サーキットで良い成績を上げてきている。去年はトリッキーなコンディションの中でカルロス(サインツ)が4位でフィニッシュしてるしね」

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