ギア・サーキットを走るF3マシン、第65回マカオGP F3ワールドカップ
Courtesy Of Sports Bureau of Macao SAR Government

F3マカオGP エントリーリスト:3連覇目指すティクタム、事故復帰フローシュらが参戦…日本からは角田裕毅

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F3の世界一を決定する2019年 FIA-F3マカオGPのエントリーリストが発表された。第66回F3マカオGPは、2019年11月14日から17日にかけて、マカオ港国際旅客ターミナル付近の一般道を使った市街地コース「ギア・サーキット」で開催される。

ギアサーキットは世界屈指の難コースで、過去これまでにクラッシュしたマシンは数え切れない。FIA国際自動車連盟は安全確保を最優先事項として、イベントに先立って幾つかのアップグレードを実施。今年のレースでは、最新仕様のFIAフォーミュラ3規格のマシンが参戦を認められており、史上最速の戦いとなる見通しだ。

66回大会には全10チーム30台がエントリーした。その全てが、ヨーロッパ各地で開催されている今年のFIA-F3選手権を戦うチームで、レギュラードライバー以外にも、アジア出身の若手ドライバーや、かつてF3で戦っていた何名かの”卒業生”がグリッドに加わる。

最も注目されるのは、元レッドブル育成傘下のダン・ティクタム。英国出身のティクタムは、今年、チーム無限から日本のスーパーフォーミュラに参戦したものの、僅か3レースを終えたところでレッドブルから解雇。カーリンチームから参戦し、マカオGP3連勝を目指す。

日本からは、レッドブルとホンダ双方の支援を受ける期待の角田裕毅がイエンツァーから参戦。同じくレッドブルジュニアのリアム・ローソンは、MPモータースポーツからマカオデビューを果たす。

昨年のF3マカオGPでの事故によって重傷を負ったドイツ出身の女性ドライバー、ソフィア・フローシュは、今年も再びマカオGPに参戦。キーバン・アンドレス、ジェイク・ヒューズと共にHWAから出走する。

フェラーリ育成ドライバーのカラム・アイロットは、ザウバージュニアチームbyチャロウズからの参戦。アイロットと同じマシンを駆るのは、ラルフ・シューマッハの実子デイビッドと、2度のF1ワールドチャンピオンに輝いたエマーソン・フィッティパルディの孫であるエンツォの2名だ。

チーム ドライバー
ハイテック
Hitech
ユリー・ビップス
角田 裕毅
マックス・フュートレル
イエンツァー
Jenzer
アンドレアス・エスナ
レオン・ホン-チオ
アルジュン・マイニ
プレマ
Prema
フレデリック・ベスティ
マーカス・アームストロング
ロバート・シュワルツマン
ART クリスチャン・ルンゴー
セバスチャン・フェルナンデス
フェルディナント・ハプスブルク
カーリン
Carlin
ダン・ティクタム
フェリペ・ドラゴヴィッチ
ローガン・サージェント
カンポス
Campos
アレッシオ・デレッダ
エナーム・アフメド
レオナルド・プルチーニ
HWA キーバン・アンドレス
ジェイク・ヒューズ
ソフィア・フローシュ
チャロウズ
Charouz
カラム・アイロット
ダービッド・シューマッハ
エンツォ・フィッティパルディ
トライデント
Trident
オリバー・コールドウェル
デイビット・ベックマン
アレッシオ・ロランディ
MP リアム・ローソン
ルーカス・ダナー
リチャード・ヴェルショール