雨のイスタンブール・パーク・サーキットを走行するマクラーレンのカルロス・サインツ、2020年F1トルコGP予選にてcopyright McLaren

F1トルコGP予選:13番手カルロス・サインツに3グリッド降格ペナルティ

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F1トルコGPのレーススチュワードは予選を終えて、他車の走行を妨害したとしてマクラーレンのカルロス・サインツに対して、3グリッド降格ペナルティ並びに1点のペナルティポイントを科す裁定を下した。

サインツは予選Q2まで駒を進めたものの、フェラーリの2台に挟まれる13番手に終わった。本罰則の適用により、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)のグリッドが各々1つずつ繰り上がる。

スチュワードは雨で波乱となった予選を終えて、11号車のドライバー(セルジオ・ペレス)と55号車のドライバー(カルロス・サインツ)、そして両チーム代表者への聴取を行い、複数アングルの映像証拠と無線内容を調査・確認した。

ペレスがピットアウトした際に、マクラーレンはサインツに対して後方への注意を促したが、サインツはターン4以降の複数のコーナーにおいてペレスの走行を「不必要に」妨害したとみなされた。

スチュワードは「異常なコースコンディションが状況に影響を与えたのは明らか」としながらも、無線で警告を受けていた事を考慮し、サインツに対してペナルティを科す事を決めた。

またペナルティポイントの加算により、サインツの累積点は1点となった。ペナルティポイントは過去12ヶ月の累積が12点に達すると1戦の出場停止処分が下される。

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